日刊コンピ指数値データ「コンピ3位と4位・成績・回収率」
ここでは好走率とオッズのバランスが絶妙な
日刊コンピ3位と4位の指数値別成績と回収率のデータを紹介します。
指数値別で信頼度がまったく違うので、取捨選択の参考にしてください。
ではコンピ3位の指数値別の成績です。
コンピ3位の平均勝率は13%程度になります。
これを指数値別の成績を見てみると、63~64と同じくらいですね。
コンピ3位が63~64よりも指数値が高ければ信頼できるし、
低ければ信頼度が下がるという選択の判断ができます。
3位の取捨選択の基準として使えますね。
それとコンピ指数値は出走頭数によって、多少価値が違います。
だからコンピ3位63~64のように基準値を固定するのは、
如何なものか?という声もあるでしょう。
しかし出走頭数が大きく影響するのは少頭数の場合だけで、
14頭立て以上のような多頭数であれば、気にしなくて良いレベルです。
またJRAで行われるレースの大半が、
14頭立て以上のなのでほぼ問題ない、という訳ですね。
では続いてコンピ4位の指数値別の成績です。
コンピ4位の平均の成績は、
勝率10% 連対率22% 複勝率33%
なので、指数値59あたりが基準値になるでしょう。
この指数値を基準に、
高ければ信頼、低ければ軽視と考えることも可能です。
またコンピ4位は指数値62と63の間に、
5ポイントほどの成績差があります。
そこで指数値63以上を抜き出してみましょう。
コンピ4位なのにコンピ2位に近い成績で、単勝回収率はプラス回収になります。
これはかなり狙い目ですね。
ではここから簡単な絞り込みを行いましょう。
まずは、馬齢で絞り込みをかけます。
近年は6歳以上の高齢馬の活躍が目立ちますが、
しっかりデータを取ると、成績が悪いことがわかります。
例えば2018年の新潟大賞典は、7歳馬のスズカデヴィアスが優勝。
「7歳だから軽視してたな。」
「次回から高齢馬にも注意をいないとなー!」
という反省はやめましょう。
何故なら2018年上半期に行われた重賞は66レース。
3歳 25勝
4歳 15勝
5歳 17勝
6歳 7勝
7歳以上 2勝
そして内訳はこちら。
いかに高齢馬が勝ててないかが分かります。
データ通り、基本6歳以上の馬は軽視しましょう。
次に馬体重で絞り込みを行います。
このデータは3年分の馬体重別の成績。
競走馬は、馬体重が軽いと成績が悪化します。
ディープインパクトが軽くても強かったので、
あまり馬体重は成績に関係ないイメージがあるかもしれませんが、
とても重要なファクターなのです。
本当は500kg以上の馬のみを狙うのが理想。
しかし、それでは対象の馬が極端に少なくなるので、460kg以上を狙います。
馬体重はレース出走の1時間前に発表されるので、
当日の馬体重を見れない環境の方は、前走の馬体重を参考にしましょう。
一度に50kgも増減する馬はほとんどいないので、
前走の馬体重でも、代用することが可能です。
「コンピ指数=予測オッズ」なので、
コンピ指数で狙えるレースや、狙い目の馬を選択する。
そして予測オッズだけでは不安なので、信頼に足るファクターで絞り込む。
これが安定感を生むコンピ指数攻略の考え方です。
今回は競馬新聞で確認できて、比較的分かりやすい馬体重と
馬齢にしましたが、絞り込めるファクターは他にもたくさんあります。
例えば、
・騎手
・調教師
・ローテーション
・コース適正 など
これらを使って、あなた流の絞り込みを確立して、
コンピ指数活用の精度をもっと向上させてください。
データ競馬:TARGET frontier JV
・特定の2頭の直接対戦の結果・経歴を調べたい
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