年末ジャンボWIN5(コンピ指数&テクニカル6)

 

さて、2019年12月13日に発売の競馬の天才!1月号に、

私のWIN5作戦が掲載されています。

 

競馬の天才!vol.15

 

すでにご存じの方も多いかと思いますが、

このWIN5作戦は、コンピ指数とテクニカル6を活用。

 

普通にWIN5を予想する場合、

そのレースで勝ちそうな馬を予想するという流れだと思います。

 

例えば、WIN2の阪神10レース堺ステークスは、

1番人気のグアンが武豊騎手で、2番人気のエオリアはビュイック騎手。

 

他の馬は成績に波があったり、今回が昇級初戦だったりで、やや見劣りする印象。

 

ここはこの2頭でOKだろう。

 

という感じの予想ですね。

 

この予想を全5レースやって、いざWIN5を購入という流れでしょう。

 

しかし今回私が公開したWIN5作戦は、あるパターンにはめ込みます。

 

このパターンを採用すると、

年間55回のWIN5のうち、20回くらいは当たる計算です。

 

WIN5なんて、箸にも棒にも引っかからない印象ではありませんか?

 

そう感じていたならば、この20回という期待値はビックリだと思います。

 

ワクワクしてきますね。

 

そしてよくあるパターンですが、

WIN5はとくに「当てたい」という心理が働くので、

とりあえず「全レースの1番人気」を押さえる買い方をする人が多い。

 

そのため2018年のホープフルS開催日のような、

1-1-1-2-1番人気で決着した2万9330円のWIN5なら当たったぞ!

 

と2~3万円くらいのWIN5を、当てたことがある人ばかり。

 

あなたもそうではないでしょうか?

 

実際、私もそうでした。

 

高配当を狙って夢を買っているのに、

実際に当たるのは低配当のWIN5ばかりという悲しい現実。

 

こうなるのは、

大衆の競馬ファンが気づいていない真実があるのですが、

このキモの部分は「競馬の天才1月号」をご覧になってもらえればと思います。

 

では実際にコンピ指数とテクニカル6をどう活用するのか?

という部分を簡単に紹介したいと思います。

 

WIN5対象の各5レースすべて、6番人気までしか買いません。

 

たまに13番人気のような大穴馬が激走して高配当を演出することもありますが、

パターンにハメて機械的に買う場合は、この大穴馬はカバーできない。

 

だから7番人気~18番人気の馬は切り捨てましょう。

 

というのが、今回の作戦です。

 

例えば2019年10月14日の府中牝馬Sがあった日は、

5-6-2-4-4人気という組み合わせで、配当833万5260円でした。

 

爆走するタイミングを読めない大穴馬を切り捨てても、

高配当は狙えるので大丈夫なのです。

 

ただ人気はレース出走直前までグルグルと入れ替わるので、

WIN5に向いていないのが私の持論で、

それなら前日の20時くらいに公開されるコンピ指数を代用しよう。

 

コンピ指数なら固定されるので、WIN5の予想がしやすい。

 

というのがコンピ指数の活用方法ですね。

 

私は日刊スポーツの回し者なのでコンピ指数をゴリ推しですが、

他の予測オッズでも代用は可能です。

 

あとはテクニカル6を使って絞り込むのは、

下記の表を使います。

 

 

これはパターン別の勝率を表しています。

 

例えばパターン6の場合、

コンピ1~3位の3頭を買えば、勝率79%を期待できる。

 

パターン1の場合は、

コンピ1~3位の3頭なら勝率48%しかないので、

コンピ1~6位の6頭を買わないと、勝率77%をキープできない。

 

このような使い方をします。

 

今さらですが、テクニカル6を知らない方はこちらをご覧ください。

 

テクニカル6とテクニカル6+Sの詳細

 

このようにテクニカル6をWIN5に活用すれば、

機械的に必要のない馬を消せるというのがメリットですね。

 

WIN5とコンピ指数はかなり相性が良いので、

組み合わせると的中にググっと近づくと思います。

 

ただ「大衆の競馬ファンが気づいていない真実」が、

今回のWIN5作戦のキモになるので、

それは競馬の天才!の記事をご覧くださいね。

 

競馬の天才!vol.15

 

 

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