3.本命サイドより穴サイドで勝負

本命サイドより穴サイドで勝負

穴馬を推奨してますのでもちろん本命サイドでの勝負はあまりしません。
正確に言うと大穴馬より５～１０番人気あたりの中穴馬狙いなんですけどね。

このあたりが的中率と回収率のバランスが良いことが理由です。

私の感覚では中穴馬の単勝率はだいたい１０％ほど。
回収率は１５０％あたり。

回収率はもちろんですが
的中率が１０％を切るとまったく当たらない感覚に陥っていまいます。

やはり当たらないと別のことを考え出したり、
辞めてしまったりってことになりますからね。

少し話がそれましたかね！？

本命サイドではなく穴サイドで勝負する意味は…
本命サイドになり易いか？穴サイドになり易いか？

これです。

やはり一般的に言われていることですが
ダートは前に行く馬が有利です。

そ～なると、逃げ・先行馬は人気になりやすいんです。
逆に逃げ・先行馬が有利なダート戦で中穴馬に甘んじている馬は
微妙な馬であることが多いです。

簡単に言うとダート戦は人気サイドの逃げ・先行が勝ってしまって
逃げ穴馬に出番が回ってくることが少ないんです。

その結果は数字に表れています。

２００９年　逃げ穴馬「爪黄飛電」

◆ダート成績
３５－４８－５２/８９６
勝率３．９％　単勝回収率６５％

◆ 芝成績
５８－５６－４６/９３２
勝率６．２％　単勝回収率１１３％

知ってましたか？
じつはこんなに違うのです。

知っているのと知らないでは大きな違いですね。
今度から芝なのかダートなのか？を
考慮して「爪黄飛電」を取り扱ってみてください。

あなたの馬券収支向上に有益な存在になることは間違いなしです。

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