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実際に手に入れた情報しか評価してませんので、安心してご覧ください。

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ザ・シークレットホースの全貌を暴露!

「究極の穴馬情報配信」



2013年1月19日、20日、21日の3日間、

ザ・シークレットホースで提供された、シベリアンさんの予想の全貌をお見せしましょう!



1月19日分の「ザ・シークレットホース」のメールです。

『京都牝馬Sの穴馬探し』

PART3・穴馬結論編 ——————————-

引き続き「京都牝馬S」の穴馬探しです。

PART2までに記した「京都牝馬Sで
買いたい馬のポイント」は次のとおり。

[1]過去の京都牝馬Sで好走実績がある馬は
積極的に狙いたい(リピーターレース)

[2]関東馬の場合、17日に美浦で
最終追い切りを施した馬は避ける

[3]1600万クラス在籍の条件馬や
今回がオープン初戦の馬の場合は、
直前3走で2度、3着以内に好走していた上に、
直前3走で一度も2ケタ着順に大敗を
喫していない馬のみが狙える
(レース条件は不問)

[4]脚質に関係なく「近走で速い上がり脚を
使って、直前5走のいずれかで、
出走馬中1~4位の速い上がり脚で
5着以内に好走していた馬

今年はまず、上記にパーフェクトで該当する
レディアルバローザを推奨馬とします。
該当状況からどうぞ。

[1] ◎ 一昨年4着
[2] - 関西馬
[3] - オープンで永らく活躍
[4] ○~△ 5走前に上がり5位で1着

次走(中山牝馬S)で現役引退の予定の
レディアルバローザ。ただ牝馬の引退レースは
まずは無理せず無事にゴールさせて…と
いう事も多いですから、陣営にとっても
今回が「最後の勝負レース」かもしれません。

阪神(4.0.2.3)に比べて京都での戦績が
(0.1.1.5)と今ひとつに見えますが、
上記のように一昨年のこの京都牝馬Sを
好走済のリピーター馬。ですから単に
着度数だけで判断するのではなく、しっかり
「適性」を備えた馬と診る必要があります。
さらに道悪の5走前だけでなく、前走も
上がり6位で5着に踏ん張っていますので
上記項目[4]も「○~△」としました。

それよりも何よりも、特筆すべきは、
当馬の「休み明け2走目の異常な強さ」でしょう。
今回が生涯6度目の休み明け2走目戦ですが、
過去5回の戦績は下記のとおり。スゴいです。

   (休み明け)   (休み明け2走目)
   09年 11月 3着 → 12月 1着
   10年 6月 2着 →  7月 1着
   9月 10着 → 10月 5着 ※GIレース
   11年 8月 6着 →  9月 3着
   12年 1月 6着 →  3月 1着
   12月 5着 →  1月 ?

「休み明け2走目」のほうがGIだったり
牡馬混合重賞だったりと、レース条件が
厳しい事が多かったにもかかわらず、
過去5回の「休み明け2走目」はすべて、
上記のように休み明けの前走レースから
着順をアップさせてオール掲示板確保。
牝馬としては珍しいですが、当馬は
典型的な叩き良化タイプなのです。

それをしっかり体現するかのように、
今回はやたらと仕上がりが良く見えます。
前走はいかにも休み明けのユルユルボディ。
しかし今回は、その前走の10日後から早々と
乗り始め、年末年始を挟んで全く休みなく、
順調すぎるくらいに乗り込まれています。
最終追いも重い坂路とは思えないほど鋭伸。
今回のレースを照準に、まさに「悔いなく」
仕上げらているようにしか見えません。
「ラスト2」での大激走に期待です。

つづく推奨馬は、クィーンズバーン。
該当状況は下記のとおりです。

   [1] ○ 昨年5着
   [2] - 関西馬
   [3] - オープンで活躍中
   [4] ◎ 5走前に上がり1位で3着

近況の着順だけを診ると不安定な印象も
受けますが、前走は12着といっても、
よく粘って首位と0秒4差。
前々走は休明けでダートですから関係無し。
3走前は東京でのGI(Vマイル)でしたが
逃げて0秒6差ならばむしろ上出来の部類。
そして5走前は逃げなかったにもかかわらず
馬券圏確保…近走内容はじつは充実一途です。
Vマイルでは、レディアルバローザや
アスカトップレディに堂々の先着。

やはり当馬は「逃げてこそ」と診ますが、
今回はエーシンメンフィス陣営が控える
可能性を示唆するいっぽうで、当馬は
逃げ宣言。それをそのまま信じるべきとは
思いませんが、エーシン陣営は週中から
再三、今回は控えると何度も発していますので、
何か思うところがあるのでしょう。

前2週と比べればの内々のグリーンベルトの
恩恵は減少しそうな京都ですが、それでも
土曜ならまだ、狙い目が立つ程度の
グリーンベルトは残ってくれるハズ。
枠も内ならば展開利も見込んで推奨馬とします。

ハナズゴール・アスカトップレディは
当日の気配次第の「準推奨」扱いとしておきます。

ハナズゴールは5ケ月も栗東に滞在している
関東馬。体質が弱い馬だけに当日の体の
フックラ感がキープできているか、気配に
要注意の馬。パドックを見ないと怖くて
買えないタイプですが、ここのところは
体つき・レース内容とも安定しています。
あとは今の京都の馬場がどうでしょう。
力の元値的にはもちろん一枚上の存在。

アスカトップレディは昨年3着の
リピーター馬。前走は超スローに泣きつつ
最速上がりで健在ぶりを示しましたが、
そんなタイプだけに今の馬場は少し気に
なります。さらに17日の最終追い切りが
「目一杯追い」。今回はその追い切りから
中1日で迎えるレースだけに、こちらも
今回は当日の気配を診てからとなります。

●京都牝馬S 人気サイドからの推奨馬●
      レディアルバローザ  〈休み明け2走目に異常に強い〉

●京都牝馬S 穴馬サイドからの推奨馬●
      クィーンズバーン   〈今回は単騎逃げか〉

※ハナズゴール・アスカトップレディは
  当日の気配重視なので「準推奨」扱い



◆レース結果

クィーンズバーン  4着

レディアルバローザ 11着




▼1月19日 土曜の狙い目!


★その1 『中山12R』
       1000万  ダート1800m

ここはまず、2~3番人気が濃厚な
ヒラボクマジックを推奨馬とします。

休み明けの前走は首位から2秒離されて
9着大敗…と書けば「印象のよくない
大敗」に映りますが、その実はちょっと
違います。後方からいかにも休み明けの
馬らしくカカってしまい、一気に進出。
これでは勝負にはなりませんが、
こういう時にこの鞍上は無理しません。
次走へ余力を残す体で最後は追わずに
自然失速させて(笑)フィニッシュ。

全力投球しての9着ではなく、
いかにもガス抜きが第一目的の
レースらしい内容でしたので、
この9着は額面どおりに受け取る必要の
ない9着です。レースの内容から
ガスは完全に抜けたでしょうし、
中山ダートはそんな前走を除けば
(3.0.1.1)ですが、実は1度の着外は
1着入線→降着になったもの。
つまり実質は(4.0.1.0)なのです。

力のほどは、その降着戦でセイリオスを
破り、2走前は重賞馬イジゲンの3着。
1000万にいるのが不思議な実力馬ですが、
それが今回、前走の着順で少し人気が
下がるのですから「絶好の買い時」を
迎えたと言えます。休み明け2走目も
(0.0.2.0)と堅調。アタマもあります。

当然ドラゴンフォルテは馬券圏から
外せない印象(推奨馬とします)ですが、
ちょっと気になるのはエアイグアス。

ここのところ大敗続きですが、前走は
逃げっぷりが良すぎてオーバーペース。
体調が良い事だけは分かりました。

2走前は完全にヤル気ゼロの1400mに
出走した叩き台レース。しかも逃げず。
にもかかわらず0秒8差に粘走しました。
今回は得意の中山1800m。
過去に2度、前走10着→2着、
前走14着→2着に一変したのが
当舞台です。しかも冬場は走りますし、
今回は他に逃げ馬はおろか、先行馬も
少ないシメシメの顔ぶれとなりました。

常識的に厳しいのは百も承知ですが、
新聞の印はスッコ抜け状態ですから
おそらく当日は2ケタ人気。展開的に
少なくとも4角までは楽しめるでしょうし、
人気とのバランスを考えれば100円だけ
「土曜の穴のお楽しみ」としてこっそり
押さえて遊んでみるテはあると思います。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
        ヒラボクマジック   (実質4.0.1.0の中山ダートで)
        ドラゴンフルテ   (外せない)

   ●推奨したい「穴馬」●
        エアイグアス     (単騎逃げには夢がある)



◆レース結果

ドラゴンフルテ 1着 

ヒラボクマジック 2着 

エアイグアス 12着

馬連配当550円



画像の説明




★その2 『京都12R』
       1000万 牝馬限定  ダート1400m

ここはまず穴候補として、
サクセスセレーネを取り上げます。
近2走は11・14着とサッパりですが、
これは結果が出ていない芝を使ったもの。
実際に芝は(0.0.1.4)かたやダートは
(2.2.1.1)という戦績なのですが、
ディープ産駒だけにどうしても芝への
参戦に未練を残してしまうのでしょう。

とはいえ「使うレースの選択肢が抜群に
上手」な藤原英厩舎ですから、もう
お遊びはココまでとばかりにダートに
戻してきました。3走前は当条件で
500万勝ち。京都ダート1400mは
外枠に芝対応血統の先行馬が入ると、
序盤からスピードに乗れて有利に
運べる事がありますが、当馬は
芝兼用型血統かつ先行タイプで、
まさにドンピシャ。そういえば3走前に
当コースで快勝した際も外枠でした。
京都ダート1400mに限れば(2.1.1.0)。

近2走の着順で今回は人気的には
落ち着くでしょうが、この厩舎が
この騎手を起用して「勝負しない」事は
考えられません(ローマンレジェンドなどで
おなじみのコンビです)。最終追い切りも
重い坂路ながら馬なりで快走。
しかも、その最終追い切りを16日に
施しており(今週はトレセンの全休日の
影響で17日に最終追いをした馬が多い)
何やら準備万端に整えているように見えます。
人気が出ないうちに狙っておきます。

京都では末脚確実のマイユクールが
アタマはともかく複軸としては信用できそう。
休み明け2走目は(0.2.0.2)ですが
5着以下が無し。京都ダート1400mは
(1.3.0.0)のパーフェクト連対ですが、
この脚質だけに価値は一段と高いですし、
今回はその過去4走と比べて、最も外の
枠に入りました。先行馬ではありませんが
芝砂兼用血統だけに、序盤の行き脚に
繋がる可能性もあるかもしれません。

そんなマイユクールの少し前の位置から
好位差しの絶好策に構えそうな
ノベンバーペガサスも面白そうな一頭。
近況は1200mに良績集中の馬ですが、
少し忙しそうなレースぶりや血統面から
1ハロンの距離延長はプラスと診ますし、
芝血統だけにこの枠も楽しみ。2走前が
揉まれたもので参考外と考えれば
この馬もまだ底を見せていません。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
        マイユクール     (京都砂千四の安定株)

   ●推奨したい「穴馬」●
        サクセスセレーネ   (勝負のレースか)
        ノベンバーペガサス  (まだ底を見せず)



◆レース結果

マイユクール 2着 

サクセスセレーネ 15着

ノベンバーペガサス 11着



残念ながら、1月19日は、1レースの的中のみでした。

では、続いて、1月13日分の「ザ・シークレットホース」のメールを見てみましょう。


『AJCCの穴馬探し』

PART4・穴馬結論編 —————————

引き続き「AJCC」の穴馬探しです。

なおナカヤマナイトはフレグモーネのため、
当レースを急きょ回避しています。

PART3まででお伝えした
「当レースで買いたい馬」7条件は下記のとおり。

 〈1〉重賞での「連対実績」がある

 〈2〉前走から中5週以内

 〈3〉スタミナ量が豊富なイメージの血統配合
   (芝の2200mより長い距離でも平気で走りそう)

 〈4〉芝2200m以上で好走実績がある馬

 〈5〉中山芝の1800m、2200m、2500mの
   いずれかで好走実績がある

 〈6〉前走で「右回り小回りでのレース」に出走

 〈7〉前走が有馬記念出走だった馬の場合、
   その有馬記念で先行した馬の方が望ましい

今年はパーフェクト該当馬がいません。
そこでまず、該当個数が多い馬の中から
アドマイヤラクティを推奨します。

 〈1〉 △ 重賞で「3着の実績」ならあり
 〈2〉 △ 前走から中6週
 〈3〉 ◎ 3000mでも走りそうな血統配合
 〈4〉 ○ 2.0.1.1
 〈5〉 ○ 1.0.0.0
 〈6〉 × 前走は中京出走
 〈7〉 - 前走は金鯱賞

中6週の微妙な間隔、重賞実績が
惜しくも3着までと一部項目を『ほんの
少しずつ満たしていない』当馬ですが
今回の相手なら相殺以上と診ました。

前走の金鯱賞のレースレベル自体は
たしかに高いものではありませんが、
2着馬オーシャンブルーが有馬も好走。

単純すぎる論ですが(分かりやすいので
あえて書きます)オーシャンブルーと
当馬の前走の着差、オーシャンブルーと
ルルーシュの有馬での差を考えれば、
アドマイヤラクティがルルーシュと今回、
互角に伍せる「可能性」は当然ありますし、
それでアドマイヤラクティのほうが
人気が低いのなら「お買い得」という
考え方も一応は成り立ちます。

一昨年秋から11戦オール3着以内。
昨春の湾岸Sは前述オーシャンブルーを
今回と同じ中山芝2200mで、しかも
今回と同じ鞍上を配して撃破しています。

また、その11戦オール3着以内は、
まだ馬体がパンとしていない状況で
積み重ねられたもの。まだ体力的・
能力的に「上積み」が見込めます。
馬が完成しているルルーシュらとは
「成長曲線」が違って遅めですから、
条件が合ったレースで実力馬たちに
一気に追いつく可能性は低くありません。
ハーツクライ×エリシオという成長力に
富んだ本格地力血統。距離もドンと来い。
加齢とともにジリジリ地力が強化される
「1戦毎の進境」を期待できるクチです。

『勝負どころでの反応がズブくて』と
調教師が常にボヤいていますが、ならば
中山でも大きく回ってくる「外回り」は
いいですし、内田博騎手は中長距離で
ズブい馬に乗れば天下一品の「動かし屋」。
実際に5走前に当馬を勝たせましたし、
先週も同タイプの推奨馬コモノドラゴンを
2500m戦で2着に持ってきています。

短期放牧を挟みましたが、帰厩後は
坂路とコースを交えて十二分の乗り込み。
いつもと違って坂路で最終追いを施した点は
少し気になりますが、15日(火)が
トレセン全休日となった変則ウィークで
あることを鑑みての変更という事ですので
問題視はしません。走りづらい馬場状態でも
動き自体は実にパワフルでした。連軸期待。

2頭目・3頭目は難しいところですが…
少し魅力的な点がある
マカニビスティー・ダノンバラードを、
一応の推奨馬としておきます。

 マカニ〈1〉 △ 重賞で「3着の実績」ならあり
    〈2〉 ◎ 前走から中1週
    〈3〉 ◎ スタミナ十分の血統
    〈4〉 ○ 1.1.1.7
    〈5〉 - 中山非根幹距離に出走履歴自体がなし
    〈6〉 × 前走は京都の外回りに出走
    〈7〉 - 前走は万葉S

 ダノン〈1〉 ○ 重賞で連対実績あり
    〈2〉 △ 前走から中6週
    〈3〉 △ パワーはあるがスタミナは微妙?
    〈4〉 ○ 0.1.0.1
    〈5〉 - 中山非根幹距離に出走履歴自体がなし
    〈6〉 × 前走は中京出走
    〈7〉 - 前走は金鯱賞

マカニビスティーは、今回が初の
中山戦というのが「少し魅力に感じる」点。
それだけに中山適性は未知数という事で
人気皆無ですが、パワー×パワーの
配合でスタミナも十分、しかも父の産駒は
中山の非根幹距離向きですし、当馬自身も
阪神の急坂を力強く上がってくる馬。
いかにも中山2200mでバテずに急坂を
駆け上がってくるイメージは沸きます。
『中山コースに適性が無い』のではなく
『経験が無い=適性は未知』なのですから、
その可能性に賭けるテはあります。

前走はスローで抑えて持ち味を殺しましたが、
今回は近走よりペースは上がりますし、
発馬上手の騎手で2番枠なら、ソコソコの
ペースを内々好位で「自然流」に追走できる
可能性は十分。過去に芝で好走した時は内の
馬群をスルスルとかいくぐってきましたから
この枠も歓迎です。あとは最後の急坂を
秘めたるパワー適性でこなせば…アッと
驚く好走劇が無いとも言えません。

関東遠征前の中1週ですが意欲的に併せ馬を
消化して十分な動き。例年は12月に所属馬を
使い倒して1月はお休みする矢作厩舎ですが、
今季は12月の戦績が今一つだったため1月も
戦闘モード継続中。先週はカポーティスターが
結果を出しましたがココも少しニオいます。

ダノンバラードは、前走の「8着」で
人気が下がっているのが魅力に感じる点。
というのも前走は左回りで1番枠で、しかも
右にモタれるため逃げるしか手がないと
考えて逃げたとのことですから、
完全に「自爆競馬」。参考外でOKです。

ならば今回は右回りに戻って、本来の
好位からひと差しする競馬で仕切り直し。
新聞の当馬の前走成績欄を塗りツブせば
当然ここでも圏内に入ってくる1頭ですが
この人気なら狙いは立ちます。

今回はさらにハミを替えたとのこと。
その効果なのか、調教ではいつもよりは
真っ直ぐ走れていたようにも見えましたし
ベリー騎手なら技術と「力づく」で悪癖を
矯正してしまいそうな予感もします。

なおルルーシュは、中山の非根幹距離で
結果が出ていないこと、横山典騎手が
東海Sの先約優先で騎乗できないこと、
軽めの調教過程などいくつか心配点が
あるわりには1番人気。ならば評価を
落として妙味ありと判断して推奨馬とは
しませんでしたが、もちろん馬券的に
不要という意味ではありません。
印で言えば「4番手で押さえる」形です。

また、PART2記事の末尾で
中山の非根幹距離(1800・2200・2500m)戦に
限って3度つづけて馬券圏に好走中と紹介した
ネコパンチですが、今回は休み明けの一戦。
もともと叩いて良化していく馬ですし、
この中間のウッドとポリでの調教内容は、
休み明けなのに軽すぎます。とても今回、
このレースが照準とは思えません。

しかも、まだ2走前の印象も強く残る
今の段階では逃げが「ミエミエ」に
なる事も、逃げ馬にとってはマイナス。
前日オッズでも大変な高人気に
なっているようですので妙味も無し。
今回はマイナス材料の方が目につくと考え、
あえて推奨馬としていません。

今回とダイヤモンドSを続けて大敗→
少しみんなが忘れかけた頃に
春の中山あたりでの一発を期待します,

●AJCC 人気サイドからの推奨馬●
     アドマイヤラクティ  〈まだまだ上積み〉
     ダノンバラード    〈前走は完全に参考外〉

●AJCC 穴馬サイドからの推奨馬●
     マカニビスティー   〈隠れ中山適性が爆発?〉

※ルルーシュは4番手評価



◆レース結果

ダノンバラード 1着 

アドマイヤラクティ 3着 

マカニビスティー 5着




『東海Sの穴馬探し』

PART4・穴馬結論編 —————————

引き続き「東海S」の穴馬探しです。

今回から施行条件が変わった当レースだけに
「買いたい馬のポイント」を抽出するのは
難しい作業でしたが、PART2までに
下記のような各条件を導き出しています。

 ★中京ダート1800mは
  父サンデー系の馬が非常に強いコースなので
  狙い目になる
  父系か母父系がナスルーラ系の馬も悪くない

 ★先行した上で、最後も速い上がりで
  まとめられる馬が狙い目
  後方から「死んだふり」の競馬をする
  追込馬も時折2・3着に突っ込んでくる

 ★秋から順調に使い込んでいた馬が狙い目

 ★下のクラスから上がってきた
  いわゆる「上がり馬」は狙いづらい

上記ポイントも鑑みた上で、今回は
ホッコータルマエ・ハートビートソング・
サイレントメロディを推奨馬とします。

  ホッコータルマエ ★母父ナスルーラ系
           ★先行して上がりもまとめられるタイプ
           ★秋から順調に使い込んでいる
           ★上がり馬ではない

このようにホッコータルマエは、
上記で挙げた条件にパーフェクト該当。
人気になるでしょうが『上位人気馬の中で
当馬は信用できそう』という意味で
あえて推奨馬として強調します。

サッと前づけできるタイプにも
かかわらず、常に上がりを速い脚で
まとめてくるタイプ。これまでも
半数以上のレースで「上がり3位以内」の
速い上がり脚を記録し、イメージ以上に
『前々での俊敏性』を備えています。
こういったタイプが中京1800mでハバを
利かせていることは前項で記しました。

前走は東京大賞典を賞金除外→やむなく
斤量を背負わされる中山のオープンへ。
しかも取りこぼして賞金加算が叶わず。
GIフェブラリーSや交流戦線に参戦するには
賞金加算が史上命題の状況となっています。
中間の調教もしっかり本数を消化、
最終追いもまさに「ラストひと伸び」で
13秒切り。実戦での運び方そのものの
好ラップを刻んだ好内容でした。

さらに今回は、新潟での重賞勝ちがある
左回り戦。中3週は(1.0.1.0)の
必殺ローテーです。急坂コースも阪神・
中山で連続好走中。55キロも恵まれました。
連軸複軸として今回は素直に信頼します。

 ハートビートソング ★父サンデー系
           ★前走「上がり最速」で勝利
           ★休み明け2走目
           ★上がり馬ではない

ハートビートソングは、5走前と前走で
ダートを2戦2勝。どちらのレースも
「直線に急坂があるコース」での一戦で、
4角地点で3番手以内に先行した上で、
上がり3番目以内のピリッとした速い脚で
上がって先行抜け出し勝ち。いかにも
PART3まででご紹介した「中京の
ダート1800mに合うタイプ」の
イメージに合致する馬です。

父の産駒が得意なダート1800mや
左回りに替わるのも悪くないですし、
前走は22キロの馬体増ながら、
程よく実になった印象の好馬体。
内々でジッと脚を溜めたレースぶりも
今回の枠を考えれば悪くありません。
一気にダート界のトップ級に駆け上がる
可能性も感じた前走の「強い」内容でした。
心配は「2走ボケ」だけでしょう。
中間の調教過程からは問題なさそうですが、
あとは実戦へ行ってどうでしょうか。

 サイレントメロディ ★母父サンデー
           ★死んだふりの競馬をするタイプ
           ★上がり馬ではない

もう1頭はここまでに記してきたように
「中京ダート1800mは、後方から
死んだふりの競馬をするタイプの
追い込み馬が2・3着に台頭する事が
多い」点を鑑みてサイレントメロディ。

今回は前へ行きたい馬が多めに揃った
メンバー構成になりました。前が
やり合ってくれれば自然に当馬に
「順番」が回ってきそうな顔ぶれ。
問題は当馬が「秋から使い込んできた
馬」ではなく休み明けである点ですが、
過去の2ケ月以上の休み明けレースは
(3.0.0.1)で唯一の着外も4着と
抜群に走ります(ダートのみ)。

さらに左回り(2.1.0.1)のサウスポー。
「左回りの1800m」で言えば船橋の
日本テレビ盃で実に上手な差し競馬を
披露しています。調教過程も十分。

あとは陣営が前哨戦モードで勝負気配が
薄いと困るのですが、横山典騎手が
当馬の「先約」を優先したとのことで、
中山AJCCのお手馬ルルーシュに
乗らずに中京に遠征してきました。
いくら先約優先とはいえルルーシュに
乗らない事実は軽くないと診ます。

●東海S 人気サイドからの推奨馬●
     ホッコータルマエ   〈賞金加算へ必勝態勢〉
     ハートビートソング  〈心配は2走ボケのみ〉

●東海S 穴馬サイドからの推奨馬●
     サイレントメロディ  〈2・3着候補〉



◆レース結果

ホッコータルマエ 3着 

ハートビートソング 7着 

サイレントメロディ 13着




▼1月20日 日曜の狙い目!


★その1 『中山9R』  若竹賞
      3歳500万   芝1800m

まず関西馬のアドマイヤスピカに期待。
アドマイヤテンクウの弟にあたる馬ですが、
アドマイヤテンクウといえば
1月の中山3歳重賞「京成杯」の2着馬。
当レースは距離が1ハロン異なりますが、
この時期の当条件への適性が想起できます。
中間はウッドで5・9・12・17日と4本を
いずれも長めから乗って実に入念。

位置取りの心配は確かにありますが、
今回は捌きやすい頭数になりましたし、
タイトに回って来れる枠も確保できました。
大きく出遅れたり、道中で内の進路が
ドン詰まりになったりしない限り、
中位から自然流で回ってくる競馬なら
チャンス十分と診ました。

同じく関西馬のケイティープライドも
注目の1頭です。代替開催の京成杯にも
登録しましたが確実に自己条件のこちらへ。
ただこちらにも前述アドマイヤスピカが
いるのですが、それ以外のメンバーを
考えればこの若竹賞が組みしやすしと
考えたのでしょう。500万の中距離なら
地元にもレースはいくらでもありますが
年始から坂路で十分に乗り込んでココを
使ってきました。初戦は余裕十分の内容。
この2頭の関西馬ラインは強烈です。

ちょっと面白そうなのはツクバアラモード。
牝馬限定の菜の花賞(19日)を除外され
こちらへ回ってきました。結果的にここで
紅一点となり強い関西馬も出てきましたが
前走の「マイネルホウオウから0秒1差」は
マイネルホウオウの近況を考えれば
価値ある履歴。しかも淀みない流れを
最内を通って揉まれ気味になりつつ先行→
4角先頭の「勝負に出る競馬」で0秒1差に
粘りこんだ好内容でした。牡馬オープンと
双璧の地力を持つと診断可能で、ならば
今回の相手でも…という事になります。

ちなみに「マイネルホウオウから
0秒1差」は、今回の当レースに出走する
マイネルブルズアイと同じ履歴ですが、
マイネルブルズアイは超スローからの
行った行った競馬でのもの。
しかもマイネル馬同士で連携をして(?)、
「マイネル馬のワンツー決着」に
持ち込んだものですから価値は下です。

さらに今回のツクバアラモードは
大外枠を得ました。強力牡馬を内に
見つつ外からフンワリ先行できますから、
牝馬のツクバアラモードには好都合。
牡馬に揉まれこむと何かと厳しい内枠に
入ってしまうよりはよほど安心です。
1週前には坂路で50秒の好時計を出して
今週も51秒台風と軽やか。俊敏性と
先行策と実戦経験で、強力な関西牡馬の
2頭を相手にどこまでやってくれますか。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
       アドマイヤスピカ   (京成杯2着馬の弟)
       ケイティープライド  (自己条件を選択)

   ●推奨したい「穴馬」●
       ツクバアラモード   (外からフワッと先行して)



◆レース結果

アドマイヤスピカ  2着 

ケイティープライド 5着 

ツクバアラモード 10着




★その2 『中山12R』
      1000万   ダート1200m

ここはまず、クレバーデステニーを
推奨馬として取り上げます。

前走は4着(6番人気)でしたが、
田辺騎手が積極策に出る意外な展開。
そのぶん最後の脚を無くした格好に
なってしまいましたが、鞍上も
「さすがにもう少し溜めないと
ダメか」と感じてくれた事でしょう。
馬場状態がどうであれ溜めてこその馬。

それでも中山ダート1200mは4度走って
1・1・5・4着とオール掲示板と
堅実ですし、他条件(0.1.0.6)を
鑑みれば完全に中山千二の専用馬。
今回はテンに速い馬が揃いましたので
溜めておけば展開は向きます。人気が
割れて買い甲斐もありそう。期待します。

次位はトーセンナスクラに期待します。
前走はガクニホシに先着を許しましたが
こちらが早めに動き出したぶんと
初騎乗の慣れない鞍上だったぶんの負け。
それでもガクニホシとは0秒1差で
誤差の世界です。前が速くなりそうな
今回の顔ぶれ、仕掛けどころを知る
主戦騎手に戻った今回は「こちらの
ほうが前に出る」と判断しました。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
       トーセンナスクラ   (主戦に戻って)

   ●推奨したい「穴馬」●
       クレバーデステニー  (溜めれば前進)



◆レース結果

トーセンナスクラ 1着 単勝配当660円

クレバーデステニー 2着 

馬連配当1340円←1点的中!

画像の説明


1月20日に提供された4鞍の内、3鞍が不的中・・・

しかし!

中山最終レースが爆発!

馬連1点予想で、1340円が的中!

続いて、1月21日分の「ザ・シークレットホース」の情報配信です。




★その1 『中山11R』 京成杯
      3歳 G3  芝2000m

雪で中止になった14日(月)中山5R以降が、
21日(月)に代替競馬として行なわれます。
京成杯も1週遅れの仕切り直し。

1週間の延期で憂慮すべきは、
14日(月)のレースに出走するために
中山競馬場に輸送された→しかし中止→
その日のうちに雪で混乱する道路網の中を
長時間かけて栗東&美浦トレセンに帰厩→
今回の代替競馬に出走するため今週も
また中山へ輸送されてくる「2週連続で
輸送される馬」の体調面(輸送疲労)です。

14日(月)は特に関東の道路が雪の影響を
大きく受けたため、中山→美浦でも7~10時間、
輸送時間がかかったと聞きます。

また関西馬も京成杯のラウンドワールド・
リグヴェーダや、サンライズSの
シゲルアセロラなど何頭かが、
2週連続の長距離輸送を懸念して
代替競馬への出走を取り止めました。
そのため代替競馬への関西馬の参戦数は
少なめになりましたが、それもまた
「栗東→中山の2週連続輸送は
厳しい」事を示しているといえます。

ですので21日(月)の代替競馬に
限っては、関東馬・関西馬とも
中間の気配が優先される状況。単純な
実力・適性比較だけでは通じません。

となると今回の「代替京成杯」でも、
14日の京成杯では登録すらしていなかったのに
代替京成杯に出走してきた馬は(14日の
輸送消耗が無いため)要注目となります。

その該当馬であるワールドレーヴを
新たに推奨馬とします。この馬は、先週に
ご紹介した京成杯の取捨ポイント5つのうち
4つを満たしている馬でもあります。

 (1)芝1800m・2000mどちらかで
    すでに連対した実績を持っている   →×
 (2)右回りのレースで
    3着以内に好走した実績を持っている →○
 (3)前2走とも5着以内 または
    2走前から前走で着順を上げた馬   →○
 (4)今回がデビュー3走目以上      →○
 (5)人気薄になりそうな馬なら
    「パワー」に寄った馬力タイプの血統 →◎

特に注目は上記(5)。パワー重視の
レースなら当馬の血統は見過ごせません。
兄は昨年のニュージーランドT(中山)を
2着好走したセイクレットレーヴ。
近親にはステイヤーズSで2着好走の
エルノヴァ、ダート馬ながら中山芝で
新馬3着のユースフル(現1000万)など。

つまり母系は、芝ダート兼用型の
パワーに満ちた組成ながら、何かと
中山の芝レースにゆかりある血筋。
となると今回のワールドレーヴの
状況(ダートで実績を積み中山の芝に
挑戦)はいかにも期待したくなります。
パワー型ゆえ「中山」の芝にそれだけ
対応するのでしょう。

しかも。父のファンタスティックライトは
京成杯06年勝ち馬のジャリスコライトを
輩出。そんな父と前述の母系…血統の
字面的には「京成杯で走らずに
いったいどこで走る」といった趣です。

それでも今回は初の芝レース。単純な
実力比較なら厳しいのは百も承知です。
ただ他馬の大半は「2週連続輸送」の
ハンデを背負う一方、当馬はここに
向けて順調に乗り込みを消化しました。

前哨戦で「足慣らし」に徹させた上で
レインボーダリアにGIを獲らせた
策士・二ノ宮師が管理し、
ホエールキャプチャでおなじみの
千葉のベテラン馬主さんが所有する馬。
「他馬にスキがある一戦。地元の
中山戦だし態勢を整えて獲りにいこう」と
即時判断したのでしょう。この騎手まで
手配していますし「冷やかしではない
参戦」と診ますがどうでしょうか。

14日に推奨馬としたマイネルストラーノは
引き続き推奨馬とします。美浦に戻るのに
7時間を要したそうですが、17日(木)に
ダートで併せ馬を消化。馬なりながら
ラストを12秒台で上がってきており、
えらく元気。さすがは「基礎体力が違う
マイネル馬」といったところでしょうか。
今回の輸送時間が短い関東馬ですし、
当馬には引き続き期待してみます。

なお、当初の推奨馬だった
マイネルマエストロは、この中間の
調教ができていないうえに
再度の長距離輸送ですので
当日の気配優先で取捨してください。

先週の当欄で記したとおり、
パワー、粘り脚、小手先の
スピードが活きやすい前哨戦の
当レースに「適性」は向いていますし、
単騎逃げが見込める展開面も有利。

再度の長距離輸送という厳しい状況にも
かかわらずまた遠征してくる点に
クラシック候補の一流馬が出てこない
ココを何とか取るという意気は感じます。
とにかくポイントは当日の体調のみ。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
       特になし

   ●推奨したい「穴馬」●
       ワールドレーヴ    (ジャリスコライトに続け)
       マイネルストラーノ  (輸送疲れを感じない)

   ▼マイネルマエストロは
    当日の気配次第で取捨して下さい。
    適正・展開的には文句ナシの存在

   ※どの馬も、
    当日の気配をぜひ優先して下さい。



◆レース結果

ワールドレーヴ 9着 

マイネルストラーノ 8着

マイネルマエストロ 5着



★その2 『中山9R』 成田特別
      1000万  ダート2400m

先週の当欄でユーロビート・メイスンキャプテン・
トーセンセカイオーの3頭を推奨馬として
お伝えしたレースですが、ここはこの3頭を
そのままスライドして推奨馬とします。

3頭とも、先週の雪の中のカラ輸送後も
トレセンに戻ってきっちり調教が
できていること、雪がなかなか乾かず
湿ったままの今の中山ダートは
この3頭に大いにプラスであること。
そして他馬のほうが再輸送の影響を大きく
受けているように(各馬の調整過程を
診ていると)映ることがその理由です。

なお、その3頭につづく準・推奨馬として、
先週の成田特別には登録すらしていなかった
リーゼントブルースを挙げておきます。

横浜ベイスターズ三浦投手の所有馬として
知られる馬ですが、先週に輸送しなかった
馬ですから体調面は問題なし。「スキの
ある関東のレースを見つけてどんどん
所属馬を遠征させる」事でおなじみの
関西の矢作厩舎の馬ですからここぞの
遠征決行なのでしょう。こういった
相手なりのタイプは昇級を苦にしない
事が多いですし、最内枠まで引いて
松岡騎手。行けば無気味です。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
       ユーロビート     (信頼度高い先行策)

   ●推奨したい「穴馬」●
       メイスンキャプテン  (道悪で大幅戦力アップ)
       トーセンセカイオー  (恵まれた54キロ)

   ●「準・推奨馬」
       リーゼントブルース  (再輸送なしの追加参戦馬)

   ※どの馬も、
    当日の気配をぜひ優先して下さい。



◆レース結果

ユーロビート 1着 単勝配当250円

リーゼントブルース 2着 

メイスンキャプテン 4着

トーセンセカイオー 9着

馬連配当1080円

画像の説明




★その3 『中山10R』 サンライズS
      1600万  芝1200m

先週14日の当レースには登録すら
していなかったプリンセスメモリーが、
1週延期された代替競馬には出走してきました。

明けて6歳の牝馬ですがレース内容は
いい意味で枯れてきたといいますか、
コースを問わず確実に脚を伸ばしますし、
前走は中山1200mで最内枠からそのまま
枠なりに内を進んでしっかり前付けしての
連対圏突入。しかも今回よりも1クラス上の
オープン特別での好走でした。

そんな前走しかり、2走前・5走前しかり、
内々で揉まれても最近はまったく平気。
小柄な牝馬ゆえ昔は不器用な印象も
強かったですが、このような小器用な
レースができるなら近況成績も信頼可ですし、
年を経て(いい意味で)精神的にズブく
なっているのかもしれません。1200mは
折り合いの心配をしなくていい点も◎。

今回は他馬がほとんど、2週続けての輸送。
かたや当馬は先週に輸送していないという、
馬柱からは分からない「最高のハンデ」を
得ました。中間の調教は17日に坂路で
51.7-12.7とシャープにまとめて問題なし。
体調面を優先してまず当馬に期待します。

アグネスウイッシュも、先週の当レースに
出走しておらず「雪の輸送」を避ける事が
できた馬。じつは先週の当レースにも
登録していたのですが、抽選で除外され、
そこで次走の優先出走権をもらい、それが
代替競馬の当レースで行使できるという
ちょっと変(?)なルールを活用してきました。

よって3・10・17日と規則正しい稽古を
消化。この点だけも他馬をリードです。
高松宮記念への出走が春の目標との事で、
ならばここを取りこぼす事は賞金的に
絶対できません。脚質的にどうかと
思われそうですが、ここまで相手が
落ちれば、という気はします。

再輸送馬からはキングオブロー。
太目の体が再輸送と順延でさらに調教を
乗れた事で、絞れてくる可能性が高そう。
中止後も本数を乗れており、パドックに
ちょうどいい体で出てくれば期待大です。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
       プリンセスメモリー  (再輸送なしの注目馬)
       アグネスウイッシュ  (再輸送なし、かなり相手落ち)

   ●推奨したい「穴馬」●
       キングオブロー    (かえって絞れて)

   ※どの馬も、
    当日の気配をぜひ優先して下さい。


◆レース結果

プリンセスメモリー 2着

アグネスウイッシュ 3着 

キングオブロー 14着





★その4 『中山12R』
      500万  芝2200m

ここは有力馬の大半が「再輸送組」のレース。

ただその中で、休み明けながら
乗り込み十分のミライへノカゼが、
雪の影響で最終追いが坂路に
変更されましたが、もともと最終追いを
坂路でやった時に唯一の勝利を挙げた馬。
ですので、この中間の調整変更は悪くないと
考えます。前走だけ走れば十分圏内。

2200mの500万クラスで体調不安の
馬も多い一戦だけに、もし前の馬が
早めにツブれば差し馬リアルフレアにも
「順番」が回ってきそう。この馬は
先週のカラ輸送後、17日(木)に早くも
追われてラスト12秒台。輸送の影響が
比較的少なかったのではと感じます。

ココは人気馬がそれぞれ、先週の
カラ輸送の影響が大きかったようですので、
この2頭と当日の気配が良くみえる人気馬を
絡める馬券が面白いと診ました。

   ●推奨したい「人気サイドの馬」●
       特になし

   ●推奨したい「穴馬」●
       ミライへノカゼ  (坂路で追って結果オーライ)
       リアルフレア   (体調キープと診て)

   ※どの馬も、
    当日の気配をぜひ優先して下さい。



◆レース結果

リアルフレア 3着 

ミライへノカゼ 4着



いかがでしょう?

1月21日は、1レースのみの的中でしたが、

その他のレースも、推奨した馬が馬券に絡んでいます。

まずまずの結果でしたね。






ザ・シークレットホースの弱点

これと言って、弱点は見当たりません。

ただこの重賞穴馬配信サービス「ザ・シークレット・ホース」は、
インフォトップ決済を使用した月額課金制となっています。

また重賞情報がメインですので、未勝利戦などすべてのレース情報を求める方には向いてないかもしれません。


ザ・シークレットホースの評価

ただ推奨する馬名だけを配信するのではなく、なぜその馬がこのレースで走るのか!?これをスゴイ情報量で説明してくれてます。

そして実際にその穴馬が激走する。

本当にびっくりの情報です。

重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正などを勉強した方まで、納得していただける内容だと思います。

かなりオススメの情報であります。


ザ・シークレットホースの豪華特典1

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ザ・シークレットホースの豪華特典2

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豪華特典1か豪華特典2のどちらかを選んでください!




■ザ・シークレットホース 当サイト限定特典の請求までの手順

①下記のザ・シークレットホース特典リンクをクリックしてそのまますぐに購入してください。
もしリンク先の販売ページを閉じてしまった場合は、再度下記リンクをクリックして購入してください。

決済画面に下記の表示がされていれば、ご購入後に特典を受け取ることができます。


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上記表示がされない場合は、特典をお受け取りいただけませんので
再度、特典リンクをクリックして決済画面までお進みください。



②当サイトからのご購入特典は、どちらか1つだけです。
お好きな方を選択してください。



③購入手続きが完了されましたら、「マイページ」の商品一覧の下にある「特典一覧」から、
特典請求案内をダウンロードしていただき、特典の請求をしてください。



最後に

この「ザ・シークレットホース」には期限&回数制限なし、Email&電話完全サポートが付いてます。

月曜日~金曜日であれば、13:00~23:00の間で、何回でもサポートしてくれます。

これは本当にスゴイことですので、ぜひ安心してご利用ください。

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