競馬の天才!(2019年12月号)に新コンピ馬券術を寄稿!
テクニカル6の書籍を発売して、もうすぐ5ヶ月。
嬉しいことに、
Amazonの競馬ランキング上位をまだウロウロしています。
↑アマゾンに飛びます
ありがたいですね。
ということで、今回はテクニカル6を使った新しい馬券術を、
競馬の天才!で公開したいと思います。
馬券アンダーグラウンド(65ページ)のコーナーに載っています。
ご存じだと思いますが、
テクニカル6はパターン1、2の場合、レースが荒れやすくなります。
荒れやすいレースをイメージして欲しいのですが、
単勝10倍台のオッズの中に、5~6頭がひしめき合っているとどうですか?
荒れそうな気配ムンムンですよね。
そう、この状態をコンピ指数の並びから予測する馬券術が、
テクニカル6になるわけですが、たまにオッズが異常値を示すときがあります。
パターン1のコンピ指数の並びで、
このオッズの状態は、ちょっと異常じゃないか?
という感じですね。
この異常が起きた時に、1番人気が儲かる馬に変身します。
例えばある部分に人気が集中しているような異常な状態の場合、
人気が集中していない部分のオッズが甘くなる。
こんなイメージで良いかと思います。
コンピ指数 → 単勝3倍くらいになる予定
当日オッズ → 単勝4倍以上になっている
このようにコンピ指数を物差しにして、
実際の当日オッズが異常な状態だと狙い目というのが、今回の馬券術になります。
それと余談ですが、
コンピ指数1位はオッズに換算することができます。
新馬戦~G1まで、2万頭以上のデータを使用していますので、
まずまず信用できると思います。
コンピ1位の指数値が61~64は、ほとんど出現しないので、
平均オッズがメチャクチャですが、仕方ありません。
この表を見て、コンピ1位の指数値に対して、
当日のオッズが平均より高ければ、それは過剰人気だ!考えることができますね。
過剰人気とは以下のような状態です。
実力(低)→ 人気(高)
つまり能力以上にオッズが低いので、買ってはいけない馬ということです。
当日オッズと高確率でリンクする日刊コンピ指数は、
色んな使い方ができるので、とても面白い指数です。
ぜひ馬券の羅針盤にしてください。