2022年の安田記念を当てたい人はこちら↓
2022年のダービーは、見ごたえのあるレースでしたね。
そして記事に書いた通り、
1~5番人気だけで馬連決着しました。
しかも3着には人気薄のアスクワイルドモア(7番人気)が入る
というオマケつき。
1着 ドウデュース(3番人気)
2着 イクイノックス(2番人気)
3着 アスクビクターモア(7番人気)
想定通りの決着だったと思います。
そして私の友人は、
素晴らしい馬券で、盛大にダービーをハズしていました。
ダノンベルーガの複勝ですが、結果は4着。
キリン柄のスーパーリーチを外した時くらいの衝撃!
友人よ!
良いネタの提供、ありがとうございます。
で、今週は安田記念ですね。
上半期のスピード自慢を競うレース。
過去10年の馬連配当を見てると、安田記念は荒れる傾向。
2012年 8510円
2013年 1470円
2014年 18730円
2015年 1740円
2016年 3230円
2017年 10480円
2018年 7370円
2019年 5670円
2020年 650円
2021年 2950円
650円の本命サイドでの決着だったのは、
グランアレグリア→アーモンドアイで決まった2020年だけ。
10年のうち半分の5年が、馬連配当5000円以上と荒れています。
でも1番人気はわりと頑張っている。
勝率30% 連対率60% 複勝率80%
単勝回収率94% 複勝回収率114%
過去10年で1番人気は6連対です。
そこで1~3番人気まで範囲を拡げると、
11連対になります。
荒れるレースのわりには、けっこう上位人気が活躍しているんですね。
ということで、
過去10年の1~2着馬の人気を見てみましょう。
2012年(2-13)
2013年(1-3)
2014年(1-16)
2015年(1-3)
2016年(8-1)
2017年(7-8)
2018年(9-5)
2019年(4-3)
2020年(3-1)
2021年(8-1)
カッコ内は単勝人気順位です。
ザーッとみると分かると思いますが、
1~3番人気がぶっ飛んでいるのは2017年と2018年だけ。
紐荒れ系のレースだということが分かります。
ということは、
1~3番人気の中から適当な馬を選んで、下位まで流す。
こんな馬券作戦が良さそうですね。
ではここからは1~3番人気の中で、
どの馬を選べばいいのか?を考えて行きましょう。
まず第1にオススメしたいのが、
前走上がり3ハロンのタイムがメンバー中1~2位だった馬。
スピード自慢が集う安田記念なので、やっぱりスピードのある馬が強い。
◆今回1~3番人気+前走上がり1~2位
勝率25% 連対率50% 複勝率63%
単勝回収率165% 複勝回収率123%
該当馬は以下の通り↓
2017年と2018年は、
1~3番人気がぶっ飛んでいるのでノーカウントと考えれば、
該当馬が連を外したのはサトノアラジンの2016年だけ。
あとは該当馬が必ず連対しています。
ただこれだと2014年と2019年が該当馬なしなので、
補足として使えそうな条件が、前走の1~3番人気の馬。
◆今回1~3番人気+前走1~3番人気
勝率19% 連対率43% 複勝率57%
単勝回収率125% 複勝回収率113%
該当馬は以下の通り↓
どっちにしろ2016年はカバーできないのですが、
2019年はアエロリットが該当して2着なっています。
なので順番としては、
まず1~3番人気の中から前走上がり1~2位の馬を探します。
該当馬がいたら、その馬が中心でいいでしょう。
もしその該当馬がいなければ、
次に前走1~3番人気だった馬を探して、該当した馬を中心にします。
ほとんどは、このどちらかの条件に合致するはず。
もし仮に1~3番人気の馬が、
どちらの条件にも該当しない場合は、さすがにお手上げです。
そのときは、地力で予想してください(^^
ちなみに相手馬ですが、
2012年に13番人気で2着に突っ込んだのがグランプリボス。
また2014年に16番人気で2着に突っ込んだのもグランプリボス。
NHKマイルカップを勝っているので、
東京マイルの適性抜群のグランプリボスですが、
いつも安田記念の前哨戦をボロ負けして、評価を落としていました。
しかし安田記念で激走する。
今年の安田記念にグランプリボスのようなリピータータイプがいたら、
それは押さえましょう。
それ以外は、馬連なら9番人気くらいまでが視野で良さそうです。
気が向いたら参考にしてください。
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