2022年の宝塚記念を当てたい人はこちら↓
前回のG1、安田記念はいかがだったでしょうか?
1着 ソングライン
2着 シュネルマイスター
3着 サリオス
安田記念は紐荒れになりやすいレースなので、
1~3番人気から軸馬をみつけて、
9番人気くらいまでに流す馬連馬券を、当欄では推奨しました。
軸馬探しの法則はこちら↓
◆今回1~3番人気+前走上がり1~2位
勝率25% 連対率50% 複勝率63%
単勝回収率165% 複勝回収率123%
安田記念の1~3番人気がこれに該当するか見てみましょう。
1番人気 イルーシヴパンサー(上がり1位)
2番人気 シュネルマイスター(上がり2位)
3番人気 ファインルージュ(上がり6位)
※シュネルは前走ドバイなので、2走前のマイルCS成績を採用
ここで前走上がり6位のファインルージュが脱落。
続いて第2の軸馬探しの法則がこちら↓
◆今回1~3番人気+前走1~3番人気
勝率19% 連対率43% 複勝率57%
単勝回収率125% 複勝回収率113%
ファインルージュを除いた2頭の前走人気を見てみましょう。
1番人気 イルーシヴパンサー(前走4番人気)
2番人気 シュネルマイスター(前走2番人気)
ということで、2番人気のシュネルマイスターが残りました。
この馬から9番人気までの馬連8点買いでOK。
◆結果
1着 ソングライン(4番人気)
2着 シュネルマイスター(軸馬)
馬連1740円
と想定通りの決着でしたね。
では続いて、春のG1のラストを飾る宝塚記念。
これを攻略して行きましょう。
と言っても、
ファン投票でメンバーが決まるドリームレースなので、
傾向がまちまちで難しいですね。
まず前走G1に出走していた馬の場合、
宝塚記念で好走しているのは、天皇賞・春と大阪杯が大半。
天皇賞・春(出走39頭、連対7頭)
大阪杯(出走14頭、連対3頭)
ヴィクトリアM(出走8頭、連対0頭)
菊花賞(出走1頭、連対0頭)
安田記念(出走5頭、連対0頭)
宝塚記念(出走1頭、連対0頭)
この中で最大勢力の天皇賞・春だった馬から、
おもしろい傾向を見つけました。
それは過去10年に限りますが、
天皇賞・春で1~3着だった馬は、じつは宝塚記念で好走していない。
天皇賞・春(芝3200m)
宝塚記念(芝2200m)
まー1000mも違うので、求められる適性が違うのは当然。
今年だとタイトルホルダーとディープボンドが、
天皇賞・春で1~2着になっている。
この2頭は宝塚記念でも人気になりそうなので、
消しでも面白いでしょうね。
反対に天皇賞・春で4着以下に敗れた馬たちは、
宝塚記念で逆転できるチャンスがあります。
今年の場合、以下の4頭が該当します。
4着 ヒートオンビート
5着 アイアンバローズ
6着 マイネルファンロン
9着 メロディーレーン
この中でもっともチャンスがありそうなのは、ヒートオンビート。
2200mは2勝していますし、重賞でも実績もそこそこ。
勝ち切れないまでも、2着ならありそう。
あとアイアンバローズも良さそうね。
ただ長距離レースでの好走実績が多いので、宝塚記念でどうなのか?
ということで2番手扱いになります。
マイネルファンロンは7歳ですし、
うーん、G1で好走できるイメージはちょっとわかない感じ。
メロディーレーンは、頑張って欲しいですね。
ということで、
宝塚記念で好走できそうな馬は、
ヒートオンビートと、アイアンバローズの2頭。
この2頭からタイトルホルダーとディープボンドを除いた、
他の馬たちに馬連総流しをオススメしたいと思います。
ちょっと夢を追いかける馬券の組み立てになりますが、
春のドリームレースですから、冒険もありでしょう。
参考になれば幸いです。