テクニカル6・ハイブリッド誕生!(進化版)
さて、いよいよ新しいコンピ馬券術、
テクニカル6・ハイブリッドを公開するタイミングが、やって来ました!
「ハイブリッドとは何と何を合体させるのですか?」
「どうやって計算するのですか?」
このような質問メールがたくさん届いていたのですが、
詳細は、競馬の天才!1月号(12月13日発売)で公開します、
ということで、待ってもらっていました。
さあ、いよいよ解禁です↓
大変お待たせしました。
ハイブリッドって何のか?
「異種のものを掛け合わせることによって生み出されるモノ」
ということで、
テクニカル6とゾーンレベルを掛け合わせました。
ゾーンレベル理論 → 軸馬を選択
テクニカル6理論 → 相手馬を選択
このように2つの理論の良いトコ取りをすることによって、
コンピ馬券術の精度を高めようという試み。
作ってはボツの繰り返しでかなり苦労しましたが、
なんとか融合に成功。
さらにこれまでのテクニカル6にはなかった、
出走頭数という概念も組み込みました。
手順はこう↓
まずテクニカル6のパターンを出します。
このレースは76+73+58=207なので、パターン1。
パターン1の16頭立てなので、荒れると判断。
どのラインまでを馬券対象にするか?は、
競馬の天才!1月号を読んで欲しいのですが、この場合はコンピ10位まで。
これで相手馬は、コンピ10位までと決まります。
次に軸馬を決めていきます。
ゾーンレベルの書籍を持っている方は、
53ページのレベル判定表をご覧ください。
お持ちでない方は、競馬の天才!1月号をご覧ください。
コンピ1位の指数値は76なのでレベル3。
2~3位の和は73+58=131でレベル5。
1位と9位の指数差は24なのでレベル9。
「359」なので、軸馬ゾーンは4~9位のゾーン。
パターン1なのもあり、4~6位の中から軸馬を探します。
穴狙いなのでコンピ4~6位の3頭を軸にするものありですが、
点数を絞りたい!という人もいるでしょう。
その場合は、テクニカル6バージョンαの条件を活用。
・馬齢5歳まで(6歳以上は減点)
・馬体重460kg以上(460kg未満は軽視、前走馬体重でもOK)
・脚質 先行タイプ重視、前走4角5番手以内
上記に該当している数が多い馬を優先します。
◆軸馬ゾーン4~6位
コンピ4位(57) ドラウプニル ①5歳(〇) ②476kg(〇) ③8番手(×)
コンピ5位(56) ナリノペッパー ①3歳(○) ②478kg(○) ③12番手(×)
コンピ6位(55) チュウワジョーダン ①4歳(○) ②442kg(×) ③7番手(×)
このレースはコンピ6位のチュウワジョーダンが(×)2つですが、
この馬はスタートが速くて、前走も1コーナーは2番手です。
4コーナー手前でズルズル下がってしまっての4角7番手なのですが、
中山ダ1800mは2戦して3着2回と好相性なので、ばっさりと切ることは難しい。
万馬券狙いのパターンなので、
ムリに絞り込まず3頭軸で良いと思います。
◆相手馬ゾーン1~10位
コンピ1位(76) メイプルエクセル ①3歳(〇) ②522kg(○) ③5番手(〇)
コンピ2位(73) エレガントチャーム ①4歳(○) ②478kg(○) ③8番手(×)
コンピ3位(58) コスモコラッジョ ①3歳(○) ②488kg(○) ③1番手(○)
コンピ7位(54) リーブラテソーロ ①3歳(○) ②562kg(〇) ③4番手(〇)
コンピ8位(53) サルーテ ①6歳(×) ②556kg(〇) ③11番手(×)
コンピ9位(52) コンソレーション ①3歳(○) ②486kg(〇) ③12番手(×)
コンピ10位(49) トリストラム ①3歳(○) ②494kg(〇) ③14番手(×)
相手馬は(×)2つはサルーテだけ。
まーでも前走0.4秒差の6着と2着までならありそうなので、
このまま7頭で行きたいと思います。
軸馬はコンピ4~6位の3頭で、
相手はコンピ1~10位に流す馬連24点です。
◆結果
1着 コンピ4位 ドラウプニル
2着 コンピ9位 コンソレーション
3着 コンピ1位 メイプルエクセル
馬連11130円
このようにシステマチックに馬連万馬券が獲れます。
という予想の流れが、
新しく誕生したテクニカル6・ハイブリッド。
あれ?
カテゴリーはどこに行ったのですか?
こう思った読者さんは、かなりのマニアですね。
そうです。
このハイブリッドは、試作段階ではカテゴリーという要素と組み合わせていました。
しかし使い勝手が少し悪い(算出に手間が掛かる)ので、
カテゴリーは、トリプルアナライズという名前にしてサイドメニューにしました。
ゾーンレベル理論 → 軸馬を選択
テクニカル6理論 → 相手馬を選択
トリプルアナライズ → 波乱度合いを読むスパイス
つまりトリプルアナライズで荒れそうという判定が出ていれば、
相手馬の範囲を拡げる。
反対にトリプルアナライズで堅そうという判定なら、
相手馬の範囲を絞る。
という使い方をするのです。
この辺については、
競馬の天才!3月号で詳しく説明する予定です。
こちらもお楽しみに。
まずはテクニカル6・ハイブリッドのメインになる部分をお楽しみください。
アマゾンで買うならこちらから↓
関連記事↓
上記はあくまでも試作段階のネタなので、あしからず。