【自問】コンピ指数をオッズに置き換えても納得できるか?

オッズとコンピの関係について、
質問があったので、ここでシェアしたいと思います。
◆質問
コンピ指数をオッズに置き換えても納得できるか?
何度も繰り返し言いますが、コンピ指数は予測オッズなのです!
田中さんがこのように言われていますが、
この点について、お尋ねします。
たとえば、当日のオッズを確認できる立場である場合、
コンピ6~8位の人気順が変わった時は
実オッズの6~8番人気をコンピ理論としての狙い目とする。
このような理解でよろしいでしょうか?
◆回答
オッズとコンピを置き換えるという意味ですが、
下記のような場合に使います。
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コンピ1位が88の時は、
コンピ3位と、コンピ7位の回収率が100%を超える。
だからコンピ3位と7位を買い続けたら、
儲かりますよ。
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という馬券術があったとします。
これは私がいま適当に考えたものですが、
少し前までは巷によくあった系統のコンピ馬券術です。
これをオッズに置き換えてみると、
以下のようになります。
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1番人気が1.5倍の時は、
3番人気と、7番人気の回収率が100%を超える。
だから3番人気と7番人気を買い続けたら、
儲かりますよ。
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人気とオッズに置き換えると、
急に「なにそれ?」感が出てきますね。
「それって、たまたまでしょ?」
という気持ちになると思います。
人気に置き換えると意味不明なんですが、
コンピ指数だと、もっともらしく聞こえるから、
勝利の法則のようになってしまう。
でも実際に使っても、ほとんど勝てない。
わけです。
これが一時期、
コンピ指数は使えないと言われていた理由です。
つまりコンピ指数の馬券術は、
オッズに置き換えても納得が行くものであれば、
優秀である(使える)可能性が高いという意味になります。
このことを踏まえて、質問に対する核心の回答はこちら。
◆
たとえば、当日のオッズを確認できる立場である場合、
コンピ6~8位の人気順が変わった時は
実オッズの6~8番人気をコンピ理論としての狙い目とする。
◆
当日オッズを確認できる場合でも、
コンピ指数をオッズに変換する必要はありません。
コンピ指数をそのまま使ってもらってOKです。
コンピ指数とオッズを置き換えてみるのは、
そのコンピ馬券術が出目理論ではないか?を探るため。
に使ってください。
同じようなことを下記の記事でも書いているので、
あわせてご覧ください↓