オンライン予想会で紹介したテクニカル6活用法
4月17日に日刊スポーツの東京本社にて、
皐月賞オンラインコンピ予想会に参加してきました。
見てくれましたか?
ありがとうございます。
今回の予想会の結果はカスッた程度でしたが、
またオークスで予想会をするようなので、次回もぜひ見てくださいね。
さて、そのオンラインコンピ予想会で、
テクニカル6を使った、初心者さん向けの作戦を紹介しました。
ところが予想会の視聴者さんから、
メモを取り忘れたので、その作戦をもう一度教えてよ!
という問い合わせが数件あり。
まーオンライン予想会はYouTubeなどで再放送しないので、
気を抜いて見逃すと分からなくなる。
これは仕組み上、仕方がないことだと思います。
ということで、ここでもう一度紹介しますね。
さっそくテクニカル6を使ってみたい!
と言う人にオススメなのが、パターン5と6。
理由は本命サイド決まることが多くて、的中率が高いから。
大穴狙いは当たれば一発がデカいけど、
当たらない時間が長いので初心者は我慢できない。
それよりもコツコツと当たる本命狙いが、初心者にはオススメです。
例えばコンピ1~4位の馬連ボックス6点の馬券を買った場合、
パターン6の場合は、7割近く当たる計算です。
反対にパターン1~4で、
4頭ボックス6点を勝った場合、4割しか当たらない。
この的中率の差は、スゴく大きいと思います。
とくに初心者さんは当たる喜びを経験した方がいいので、
当たりやすいパターン5~6にだけに参加する。
オススメです。
ということで、パターン5と6のレースで、
どのような馬券を買えばいいのか?
を具体的に提示します。
さっきは4頭ボックス馬連6点で説明しましたが、
あの買い方だと回収率がイマイチなので少しアレンジ。
コンピ1位か2位を軸にした、
馬連1頭軸流し3点。
これが今回の作戦です。
パターン5もパターン6も同じなんですが、
コンピ4位までの3頭に馬連で流すだけ。
あなたがする作業は、コンピ1位と2位を面接して、
どっちが強いかという判断をする。
あとは強いと判断した方を軸にして、
コンピ4位までに流した馬券を買うという作戦です。
とてもシンプルですよね。
これだけで、そこそこ当たるようになります。
本当はもう少し回収率の高い作戦もあるのですが、
手順が多くなって複雑になるので、最初はこれで慣れてください。
競馬初心者がやりがちな失敗ナンバーワンだと思うのは、
すべてのレースに参加すること。
または、とりあえず目先のレースに参加する。
この無計画なレース選びが、負け組へと続く道となります。
お金を減らしても、ドキドキわくわくしたい!
という考え方の人であれば、どんどん目先のレースに参加してください。
でもちょっとでも勝ちたいなーと思うのであれば、
レース選びは重要です。
野球のピッチャーとバッターで例えると、
あなたはバッターです。
相手ピッチャーの球種は、
ストレート、カーブ、シュート、フォーク、チェンジアップ、ナックル。
この6種類。
シロウトは、とりあえず来た球で、
打てそうに感じたら、バットを振ります。
結果は言うまでもないですが、ヒットの確率は低いでしょう。
来た球を適当に振るなんて、小学生の草野球レベルです。
本当にヒットを打ちたのであれば、まずは狙い球を絞る。
メインはストレート
そして予備でカーブの2つ。
野球は3ボール、2ストライクでフルカウントなので、
最大6球はチャンスがあります。
その6球の中で、ストレートが来たらしっかり振る。
もしくは甘いカーブが来たら、しっかり振る。
これでヒットを打てる確率がアップすると思います。
競馬もこれと同じ。
狙うレースをしっかり決める。
自分の型に合ったレースが来たら、しっかり振る。
やみ雲にレースに参加しても、ヒットは打てないわけです。
プロがレースを選択する理由が、
お分かりいただけたでしょうか?
ぜひ参考にしてください。