テクニカル６新作戦構想とニッカンの「コンピ」セミナーに出ます
おかげ様で最新刊の断層インパクト、好評です。
ご購入いただき、ありがとうございます。
単行本出版キャンペーンをやっていて、
プレゼントがあるので、下記ページから貰ってくださいね。
断層インパクトの単行本内にも書いていますが、
私のとって断層理論は「外伝」のような立ち位置。
日刊コンピ指数の断層理論はむかしからあるけど、
「これっ！」という理論がないよなー。
いっちょ私の方で組んでみようか。
というのがスタート。
でもアマゾンのレビューを見ていると
「出目理論と一緒」という感じの意見を書いている人もいますが、
これは大間違い。
２番人気に例えてみましょう。
同じ２番人気でも単勝オッズによって成績が違います。
◆２．０～２．９倍のゾーン
勝率３２％ 連対率５５％ 複勝率６６％
単勝回収率８６％ 複勝回収率７７％
◆５．０～５．９倍ゾーン
勝率１５％ 連対率２９％ 複勝率４３％
単勝回収率７８％ 複勝回収率７９％
ベテランの競馬ファンなら当たり前に知っていること。
ですね。
予測オッズと言われているコンピ指数もこれと一緒で、
同じコンピ２位でも指数値によって成績が違う。
◆指数値７８
勝率３３％ 連対率３３％ 複勝率５６％
単勝回収率１０８％ 複勝回収率６６％
◆指数値６８
勝率１８％ 連対率３２％ 複勝率４６％
単勝回収率７０％ 複勝回収率７４％
このように、断層インパクトは指数値の高い場合を狙う作戦。
オッズなら単勝５倍の２番人気より、
単勝２倍の２番人気を狙った方が当たる確率が高いよ！
というわけです。
指数値が高ければ強くて、低ければ弱い。
この当たり前のことをデータで裏付けしているだけなので、
出目理論ではないことが分かると思います。
新しいコンピ馬券術の気付きが生まれることもあると思うので、
ぜひ読んでみてください。
と、ここまで断層インパクトについて書きましたが、
やはり私のメインコンピ馬券術は、テクニカル６です。
コンピ１～３位の和を求めて、レースを６つに分類するアレ。
もう切っても切れないほど、私の予想の中に浸透している馬券術ですが、
２０２１年はこれをもう少し進化させようかなと構想しています。
上記のテクニカル６バージョンαは、
コンセプトと理論の説明がメインでした。
あと編集部の本命党Ｙさんと、
穴党のＨさんの実践馬券をいう感じ。
これを今度は私が実践するならという方向性で、
コンピ初心者さんにも分かりやすい作戦を披露したい。
こんな風に考えています。
まだ構想段階なので企画書を一行も書いてないのですが、
頭の中では７割方は完成しています。
いま目の前にある仕事が終わったら、企画書を書いていくので、
スムーズに企画が通れば今年中には形になるでしょう。
楽しみにしていてくださいね。
ということで、
いま目の前にある仕事の告知です。
極ウマプレミアムのメールを読んでいる人は
ご存じだと思いますが、
日刊スポーツの新企画でコンピセミナーが開催されます。
そこに私が出演します。
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コンピファンお待ちかねのオンラインセミナーです。初心者向けのコンピの
見方・使い方から、コンピ予想家・田中洋平氏らを招いての馬券攻略法まで、
極ウマ会員は無料で視聴できます。第1回は皐月賞週末の4月17日予定です。
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テクニカル６を使った皐月賞考察と、
明日のオススメレースを出すことになっています。
詳細は追々お知らせするので、
こちらも楽しみにしていてくださいねー。
そして最後に。
雑誌、競馬の天才！４月号９４ページで、
テクニカル６のことを取り上げてくれています。
福島雪菜さんの競馬のお勉強というページ。
４～７番人気の馬を狙うにしても、
荒れるレースに参加しないと当たらないよ！という話しで、
そこで役に立つのがテクニカル６というわけ。
ぜひ競馬の天才！４月号を読んでみてください。
個人的にはエージェントの記事が面白かったです。
データ競馬：TARGET frontier JV
・特定の２頭の直接対戦の結果・経歴を調べたい
・予想するレースが行われるコースにおける、騎手・調教師・種牡馬の傾向を調べたい
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などなど。
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