2019年から「独自の馬体評価」を取り入れました

 

シルクレーシングの2020年度の募集が始まりました。

 

もう欲しい馬が普通に買えないシルクレーシング。

 

アーモンドアイ、ブラストワンピース、インディチャンプ、

サリオス、ラウダシオン、グローリーヴェイズと、

G1馬を連発していたら一口クラブも人気にもなりますよね。

 

この馬は素晴らしい!と馬を見る目があったとしても、

資金力がなければ買いたい馬を買えない。

 

それがシルクレーシングです。

 

2019年は一次募集で申し込んだ5頭のうち、

出資することが出来たのはわずか1頭だけ。

 

詳しくは下記の記事に書いていますが、

とりあえずスルーして、また後で読んでください。

 

『ノーザン系の一口馬主で売られている非ノーザン馬は走るのか?』田中洋平

 

シャトーブランシュの18(ヴァイスメテオール)

ピラミマの18(ルナベイル)

フィエラメンテの18(アウトストラーダ)

モシーンの18(リバースレー)

ビバリーヒルズの18(デイトンウェイ)

 

2019年は上記の5頭に申し込んで、

アウトストラーダしか取れませんでした。

 

ではなぜ?この5頭に申し込んだのか?というと、

2019年から「独自の馬体評価」というのを取り入れて、

それを基準に出資を申し込むという試みを始めています。

 

1、独自の馬体評価の高い馬

2、馬体の小さい馬は避ける

3、遅生まれ(5~6月)の馬は避ける

4、立ちツナギの馬は避ける

 

ルールはこんな感じでしょうか。

 

ご存じの通り、馬体の小さい馬は基本的に不利です。

 

最低でも450kgくらいでデビューできるのが理想でしょうかね。

 

次に遅生まれの馬ですが、

産まれるのが遅いと、その分だけデビューが遅れるので不利。

 

という印象なので、私は避けています。

 

そして最後に「立ちツナギ」についてですが、

これは脚元のクッションに直結して、故障の確率が上がります。

 

2014年からシルクで出資していますが、

竹のようにストンッと真っすぐな脚をしている馬は、まー故障しますね。

 

ツナギの部分が太くて、

寝てる気味の馬が良いというのが、私の経験からの判断基準です。

 

一口馬主の醍醐味は、

自分の出資馬がレースに出走して、それを応援する。

 

高額な馬券を買っている時より、

出資馬のデビュー戦の方が、私はドキドキするくらいです。

 

だから故障気味だとレースを使えないので、楽しくない。

 

あとJRAは3歳の夏が終わるまでに1勝しないと、

基本的にレースを走る権利が失われます。

 

だからとりあえず1勝。

 

未勝利戦さえ脱出すれば、

あとはダラダラでも愛馬のレースを楽しめるというもの。

 

この未勝利を勝ち上がるというのが、1つの大きなハードルですね。

 

ということで、

2019年の評価と現時点で結果。

 

これをまとめてみました。

 

1ヶ月ごとくらいになると思いますが、

新しい結果を書き足して行きます↓

 

美浦入厩 募集価格 評価 1戦 2戦 3戦 4戦 5戦
エクスインパクト 8,000万円 0.5 5 4
トゥールアンレール 6,000万円 2 4
ヴァイスメテオール 5,500万円 3.5 1
ラレイナ 3,000万円 1 6
アンダープロット 4,500万円 2.5 1
ギャラクサイト 4,500万円 2 5 3 10
ルナベイル 5,000万円 3 2
ノワールドゥジェ 4,000万円 3 12 3 9
リュラネブラ 5,000万円 1 11 6 7
ララヴァンド 2,800万円 2
ルージュセリーズ 3,000万円 2 13
ウェブスター 2,500万円 1.5 10
アランデル 2,500万円 0 1 2
セブンシーズ 4,500万円 0 2 13
セラフィナイト 2,000万円 3 7 1 5
ダブルスナッチ 2,000万円 3 3 1
ドゥラモンド 4,000万円 2 1 1 7
クリーンスイープ 4,000万円 0.5 2 1
ナインストーリーズ 2,000万円 2.5
ゾディアックサイン 4,000万円 0 2 1
ベルエポック 3,000万円 2 8
アルジェントステラ 2,000万円 2.5 2
ビジューブリランテ 1,800万円 3 1
シャイニーレーン 1,400万円 2
ジュリオ 3,500万円 1.5 2 4 1
アナザーリリック 1,400万円 2 1
シンプリーシャイン 2,500万円 1
ヒストリアノワール 1,500万円 1 4 1 4
ベッラノーヴァ 1,600万円 3 1 3
アウトストラーダ 2,500万円 3 3 2 8
クールキャット 2,500万円 3 1 5 10
シルブロン 1,500万円 2 3
エルピーダ 1,200万円 2 7
イシュタル 2,500万円 2
ノックオンウッド 7,000万円 3 1 4
クインズムーン 1,600万円 2 2 16

 

 

栗東入厩 募集価格 評価 1戦 2戦 3戦 4戦 5戦
ロンズデーライト 1億円 2
ヘアケイリー 7,000万円 2
パラッツォレジーナ 6,000万円 1.5 4
カラレーション 3,000万円 1 3 4 4
レゾンドゥスリール 7,000万円 1 1 10
ミエリ 4,000万円 1 1 5
セルディアーナ 2,000万円 2 10
ブレーヴジャッカル 4,000万円 2 2 2 1
バラキエル 3,500万円 0.5 16 13
スティクス 3,000万円 2 3 10
アイリッシュベル 2,500万円 1 8 15
スタッドリー 2,800万円 3 9 1 3
アリーヴォ 3,200万円 2 11 3
アンセラン 5,000万円 2 抹消
リバースレー 5,000万円 4
モデュロール 2,500万円 2 14 12
ピクシーナイト 3,200万円 2 1 3 1
ユリシスブルー 2,000万円 2 16 15
リノユニヴァース 4,000万円 0
オクタヴィアン 2,800万円 2 5 11
バルレッタ 2,400万円 1 6 2
デイトンウェイ 1,800万円 3 1 12
ミランディ 1,200万円 2.5 抹消
ローウェル 3,000万円 0.5 11
パタゴニア 4,500万円 1 5 1
アレッサ 1,500万円 2 12 13
ベルゼール 1,800万円 1.5 7 11 11
ヒーズオールザット 4,000万円 1
ロコポルティ 2,000万円 2 5 3
イルデレーヴ 2,000万円 2 3 5 5 2
ベルンハルト 2,800万円 3
ヴェールクレール 1,400万円 2 1 3 2
グレイシャーパーク 1,800万円 3 11 8

 

 

評価は0~5までで、下記の11段階。

 

0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5

 

「3以上」であれば優秀で、「2」が普通。

 

「1.5以下」は、私は出資しないというルールにしています。

 

できれば「3以上」の馬を買いたいのですが、

馬格やツナギの面でダメだったり、人気の血統で買えなかったり。

 

結局、私が出資できた馬は、この5頭。

 

アウトストラーダ

クールキャット

アナザーリリック

エルピーダ

ミランディ

 

この中でミランディは、

デビュー前に繋靭帯炎を発症して競走能力喪失。

 

デビューを断念してファンド解散になっています。

 

本当はカタログの隣ページに載っているデイトンウェイが欲しかった。

 

でも抽選で通らなかったので、

同じリアルインパクト産駒でお隣のミランディで妥協。

 

ちょっとツナギが細かったんですが、

まー大丈夫だろうと、勝手に自分を納得させたミスですね。

 

この辺は経験でしょうから、今後は気を付けたいところです。

 

シルクがあまりにも欲しい馬が買えないので、

東京サラブレットクラブのカタログを取り寄せましたが、

今年は入会を見送りました。

 

しかし今回のシルクの結果次第では、

来年は東サラにも入ろうかと思っています。

 

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