1.軽量で軽視されているものを狙え
軽量で軽視されているものを狙え(穴馬で稼ぐコツ1)
今回は斤量に注目しようと思います。
では斤量とは何ぞや?って説明からしようと思います。
斤量とは競走馬を区分けする条件は様々で、
年齢と性別による条件分けが一般的である。
その他にも競走馬のこれまでの獲得賞金ごとや、
ハンディキャッパーによるハンディキャップ重量などがある。
特に、牡馬と牝馬には能力差があるとされており、
日本での斤量体系では、牝馬は牡馬よりも2kg軽い斤量に設定されることが一般的である。
斤量は、競走馬の競走能力に繊細に影響を与え、
連勝してきた競走馬がこれまでよりも2kgや3kg、
斤量が増えたことで惨敗するケースも多々あります。
逆を言うと2kgや3kg減った場合
好走するケースもあるということですね。
斤量が減る主なケースとしては
ハンデ戦への出走と減量騎手の騎乗でしょう。
減量騎手とは騎手免許を取得したばかりの経験の浅い騎手は技術も未熟です。
そのため、負担重量を減量する制度があります。
減量騎手には出馬表に▲△☆が付いています。
▲は30勝以下で3kg減、△は50勝以下で2kg減、☆は100勝以下で1kg減です。
ハンデ戦の場合、獲得賞金の高低で斤量が決められると言うことは
それだけ斤量の低い馬の方が不利であろうと判断されているわけです。
レースを面白くするためのハンデを頂いているのですから。
そんな軽視されている馬が逃げても騎手の心の中に
「力が劣っているから逃げ切れないだろう」って気持ちが生まれます。
しかし最後の直線でもその逃げ馬の脚は衰えず
けっきょくは1着になってしまった!
こんなことは良くあることです。
そして2009年「爪黄飛電」の軽斤量の成績です。
「爪黄飛電」⇒斤量52kg以下の場合
12-6-5/136 勝率8.8% 連対率13.2% 3着内率16.9%
単勝回収率138% 複勝回収率103%
やはりノーマークの逃げ馬は注意が必要です。
さらに今回の斤量が54kg以下で
前回の斤量より2kg以上減っている場合も狙い目です。
例えますと前走56kgの斤量を背負ってたが
今走は斤量が54kgになった馬などですね。
成績は
13-10-9/189 勝率6.9% 連対率12.2% 3着内率16.9%
単勝回収率130% 複勝回収率104%
前走より負担やマークが軽くなり好走するパターンですね。
このようにひと捻りするだけで好走するパターンは出てきます。
このタイミングを狙って馬券収支向上にお役立てください。
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