2019年度シルク産駒たちの現状とアナザーリリックの下克上

 

今週末はNHKマイルカップですが、

私がシルクレーシングで出資ているアナザーリリックが、

運良く出走することになりました。

 

シルクから他には、

出世レースのシンザン記念を制したピクシーナイトも参戦。

 

シンザン記念の2着馬は、ルークズネスト。

 

そのルーズネクストは次走でファルコンSを制するのですが、

このレースで2歳マイル王のグレナディアガーズに勝利。

 

そしてシンザン記念3着馬のバスラットレオンは、

NHKマイルCトライアルのニュージーランドトロフィーを勝利。

 

さすがは出世レースのシンザン記念で、

ルークズネストとバスラットレオン、

そして間接的にグレナディアガーズにも勝っているピクシーナイトは強い。

 

と思ったら、

前走のアーリントンCで、ホウオウアマゾンに完敗ですからね。

 

ホウオウアマゾンが現時点で一番強いのか。

 

圧倒的な存在がいない今回のNHKマイルCは、

大方の予想通り混戦になりそうですね。

 

予想オッズをみるとアナザーリリックは8番人気くらい。

 

ただ過去10年で6~18番人気から馬券に絡んだのは15頭。

 

1着3回、2着4回、3着8回

 

つまり10年で1~3着の30席あるうち、

半分の15席が人気薄の馬が占めている、波乱含みのレース。

 

これはアナザーリリックにも、チャンスがありそうですね。

 

あまり期待せず、

でも期待して観戦したいと思います。

 

そのアナザーリリックですが、

募集時点での私の馬体評価は「2」の馬でした。

 

まー普通という感じ。

 

1度目の申し込みでは買うつもりはなく、

他の目当ての馬が買えなかったので、売れ残りで買った馬。

 

そんな馬がG1に出られるのですから、

血統や厩舎ブランドだけでは、完全に予測することができない。

 

それがサラブレットなのでしょうね。

 

たまたま買えた私はラッキーでした。

 

ということで、

シルクレーシング3歳馬の最新の結果です↓

 

 

美浦入厩 募集価格 評価 1戦 2戦 3戦 4戦 5戦
エクスインパクト 8,000万円 0.5 5 4 1
トゥールアンレール 6,000万円 2 4
ヴァイスメテオール 5,500万円 3.5 1 4 1
ラレイナ 3,000万円 1 6 1
アンダープロット 4,500万円 2.5 1 3 5
ギャラクサイト 4,500万円 2 5 3 10 10
ルナベイル 5,000万円 3 2
ノワールドゥジェ 4,000万円 3 12 3 9 7
リュラネブラ 5,000万円 1 11 6 7 5
ララヴァンド 2,800万円 2
ルージュセリーズ 3,000万円 2 13 13 6
ウェブスター 2,500万円 1.5 10
アランデル 2,500万円 0 1 2 5 14
セブンシーズ 4,500万円 0 2 13 3 5
セラフィナイト 2,000万円 3 7 1 5 3
ダブルスナッチ 2,000万円 3 3 1 4 8
ドゥラモンド 4,000万円 2 1 1 7 10 11
クリーンスイープ 4,000万円 0.5 2 1
ナインストーリーズ 2,000万円 2.5 7
ゾディアックサイン 4,000万円 0 2 1 7 10
ベルエポック 3,000万円 2 8 4
アルジェントステラ 2,000万円 2.5 2 4 3
ビジューブリランテ 1,800万円 3 1 10
シャイニーレーン 1,400万円 2
ジュリオ 3,500万円 1.5 2 4 1 1 11
アナザーリリック(出資) 1,400万円 2 1 2 1
シンプリーシャイン 2,500万円 1
ヒストリアノワール 1,500万円 1 4 1 4 11
ベッラノーヴァ 1,600万円 3 1 3 9
アウトストラーダ(出資) 2,500万円 3 3 2 8 8
クールキャット(出資) 2,500万円 3 1 5 10 5 1
シルブロン 1,500万円 2 3 4 2
エルピーダ(出資) 1,200万円 2 7
イシュタル 2,500万円 2
ノックオンウッド 7,000万円 3 1 4
クインズムーン 1,600万円 2 2 16 4

 

 

栗東入厩 募集価格 評価 1戦 2戦 3戦 4戦 5戦
ロンズデーライト 1億円 2 8
ヘアケイリー 7,000万円 2 5 5 2
パラッツォレジーナ 6,000万円 1.5 4 7 10
カラレーション 3,000万円 1 3 4 4 5 7
レゾンドゥスリール 7,000万円 1 1 10 4 14
ミエリ 4,000万円 1 1 5 14
セルディアーナ 2,000万円 2 10 8 6 6
ブレーヴジャッカル 4,000万円 2 2 2 1 6
バラキエル 3,500万円 0.5 16 13 8 11
スティクス 3,000万円 2 3 10 1 7 14
アイリッシュベル 2,500万円 1 8 15 9 7
スタッドリー 2,800万円 3 9 1 3
アリーヴォ 3,200万円 2 11 3 1 2
アンセラン 5,000万円 2 抹消
リバースレー 5,000万円 4 12 5 12 7
モデュロール 2,500万円 2 14 12 6 13
ピクシーナイト 3,200万円 2 1 3 1 4
ユリシスブルー 2,000万円 2 16 15 14
リノユニヴァース 4,000万円 0 1 8
オクタヴィアン 2,800万円 2 5 11 15
バルレッタ 2,400万円 1 6 2 4 5
デイトンウェイ 1,800万円 3 1 12
ミランディ(出資) 1,200万円 2.5 抹消
ローウェル 3,000万円 0.5 11 1 3 1
パタゴニア 4,500万円 1 5 1 4 5
アレッサ 1,500万円 2 12 13 15
ベルゼール 1,800万円 1.5 7 11 11 2 6
ヒーズオールザット 4,000万円 1 10
ロコポルティ 2,000万円 2 5 3
イルデレーヴ 2,000万円 2 3 5 5 2 6戦目で1着
ベルンハルト 2,800万円 3 2 7
ヴェールクレール 1,400万円 2 1 3 2 6 4
グレイシャーパーク 1,800万円 3 11 8 5 3

 

 

評価は0~5までで、下記の11段階。

 

0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5

 

「3以上」であれば優秀で、「2」が普通。

 

「1.5以下」は、私は出資しないというルールにしています。

 

2021年5月3日現在で、

でシルクレーシングの2018年度産駒は、74頭がデビュー済み。

 

そのうち1勝以上しているのが37頭なので、

勝ち上がり率はちょうど50%ですね。

 

では私の評価別に見てみましょう。

 

優秀(3~5点)15頭デビュー9頭・勝ち上がり60%

普通(2~2.5点)26頭デビュー9頭・勝ち上がり率35%

平凡(0~1.5点)22頭デビュー12頭・勝ち上がり率55%

 

優秀と評価した馬の勝ち上がり率は平均以上ですが、

普通評価がかなり苦戦していますね。

 

逆に平凡評価がわりと健闘。

 

うーん、難しい。

 

あと優秀評価の馬は、

ルナベイル、アウトストラーダ、ベルンハルト、グレイシャーパーク、

この4頭が上手く行けば勝ち上がれるチャンスはありそう。

 

この4頭が勝ち上がってくれると、

勝ち上がり率がスゴイことになるので、頑張って欲しいな。

 

そうなれば馬体評価の正当性が担保できますしね。

 

ただ2018年度産駒で最高評価だったリバースレーは、

デビューから12着、5着、12着、7着と、絶賛凡走中。

 

プリモシーンの弟ですし、

血統、馬体の両輪が揃って大活躍と思っていたのですが、

やはりサラブレットは難しいですね。

 

5月30日のダービーが終われば、

6月から2019年度産駒たちのデビューが始まります。

 

私が出資した中では、

シャクンタラーの19(マニカルニカ)が早期デビューできそうな気配。

 

この馬の馬体評価は「3.5」で、

今をときめくエピファネイア産駒なのも楽しみ。

 

ではまたどこからのタイミングで報告しますね。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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