コンピ断層に注目した『断層インパクト』がもうすぐ公開!
まだ少し先ですが、
9月12日(土)発売の競馬の天才!10月号に、
新馬券術の掲載が決まりました!
新馬券術とはどんなものか?
多くの人が喜んでくれると思います。
そう!コンピ指数系です。
しかも今回は『コンピ断層』に注目。
ちなみにテクニカル6と一切関係ありません。
天才!編集部にも、
「え!テクニカル6と関係ないんですか?」
と言われましたが、今回はまったく関係なし。
というのも、
下記のような声が多かったから。
「コンピ1~3位を足し算するのが面倒だ」
「もっと簡単な方法が欲しい」
「レース分類が6種類では物足りない」
人間とは欲張りな生き物ですね。
じゃーもっと簡単で、
もっと分類できる方法を考えましょうか!
ということで考えたのが、
今回、雑誌に掲載される断層インパクトという馬券術。
繰り返しになりますが、
私のコンピ理論の本線は、あくまでもテクニカル6です。
この断層インパクトは、
コンピ初心者向けに組んだ外伝のような立ち位置。
という感じで、楽しんでもらえたらと思います。
それとコンピ断層ってなんですか?
という人もいると思うので、今さらですが少しだけ解説を。
コンピ指数には同レースに
同じ指数値は出現しないというルールがあります。
ということは、
1ポイント違いの指数値なら、実力は同じくらいと判断してOK。
58,57,56,52
上記のような並びのコンピ指数があったら、
指数値58~56の馬は同レベルの評価で、
52の馬は一段落ちると判断することができます。
つまり56と52の間に、能力差の断層がある。
だからレースは56の馬までで決着しそう、
と予想することができるわけです。
これが『コンピ断層』の一般的な考え方。
ちなみにコンピ断層の理論は、
これまでもたくさん発表されていますよね。
・順位間の差が2~3ポイントなら通常の断層
・順位間の差が4ポイント以上だと大断層
・コンピ11位以下にある断層は無効
・逆にコンピ下位の断層こそ積極的に狙う価値あり
・11頭立て以下のレースはコンピにムラがあるので断層は無効
・断層の前2~3頭がよく馬券に絡む
しかし上記のように、理論によってルールが様々。
なんなら「この場合は柔軟にこうする」というような
変則的なルールもあるので、
コンピ初心者には理解しにくいケースが多いように思います。
ということで!
私は順位間の指数差ではなくて、指数値を固定しました。
例えばコンピ4位の指数値が〇〇以上で、
コンピ指数値5位の指数値が〇〇以下なら、
ここを狙いましょう!という感じ。
これなら指数値を確認するだけなので、
誰でも簡単に実践できます。
さらに「なぜその指数値なら狙い目なのか?」という、
断層の根幹の部分も、しっかり理論で裏付けしてあります。
まーこの辺りは、
雑誌、競馬の天才!をご覧になってください。
一応、連載の予定なので、
徐々にその全貌が明らかになって行くはずです。
お楽しみに!
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