競馬の天才！10月号で断層インパクトが明らかに
さて、すでに読んでくれた人も多いと思いますが、
新コンピ馬券術、断層インパクトが公開となりました。
コンピ断層とは、すでにかなり手垢のついた攻略法ですよね。
今さら、という人もいるでしょう。
そこで私が手掛けるにあたって気を付けたことが、
断層判定の条件を単純化すること。
出走頭数やクラスなどのレース条件によって、
断層と判定する値を変化させるような作業はすべて排除。
分かりやすく、全レース共通の断層判定としました。
手順はコンピ指数を眺めて、ピンポイントで指数値を見るだけ。
それで該当するか？が分かります。
今回は１０タイプの断層パターンを用意したので、
コンピ２位から１０位までの指数値をチェックして行ってください。
ザーッとみて、指数値が該当していたら、
そのレースは断層発生レースとなり、それが例えばタイプ４だったとしましょう。
そうしたら競馬の天才！10月号の86ページに載っている
タイプ４の印ナビを見ながら、馬券を組んでね。
という流れ。
ちなみに印は◎〇▲★△の優先順位で、
これは日刊スポーツの記者予想の印に合わせています。
当然、◎が一番馬券に絡む確率が高いので、
軸馬候補といった新聞のシルシと同じ認識でＯＫ。
これだったら慣れもあるので、簡単ですよね？
テクニカル６は計算が面倒という意見の人も多いので、
簡単にできるコンピ馬券術を開発してみました。
ぜひ一度ご覧になってみてください。
それと、このように違う馬券術を開発すると、
テクニカル６と断層インパクトはどっちがオススメですか？
という質問が必ずあります。
私個人としては、テクニカル６が本線なのは変わりません。
もう私の馬券予想から、
絶対に切り離せないほど浸透していますからね。
そして断層インパクトは、コンピ初心者さん、
テクニカル６の計算が面倒な人、コンピ断層好きの人に向けて
開発した外伝のような立ち位置。
断層インパクトをご覧になっていただき、
あなたが使い勝手の良いと感じる方を、使って貰えたらと思います。
車のメルセデス・ベンツに例えると、
エントリーモデルのＡクラス、
ファミリーカーっぽいイメージのＢクラス。
コンパクトセダンのＣクラス。
Ｃクラスの上位モデルで、高級セダンのＥクラス。
そしてＳクラスは
スペシャリティの頭文字を取っているように
メルセデスベンツの中で最高級に君臨するモデル。
他には武骨なオフロードモデルで、
通称ゲレンデといわれるＧクラスに、
バンタイプのＶクラスなどがあります。
ベンツに例えて何が言いたいか？というと、
購入者のライフスタイルや予算によって、最適が違うということ。
セカンドカーや低予算ならＡクラス、
子供の送り迎えが主で奥さんが運転するならＢクラス。
ちょっと見栄を張りたい社長さんならＥクラス。
億単位を動かすスーパー社長であれば、
最高級のＳクラスじゃないと満足できないなど。
車に乗る人のライフスタイルで、最適なチョイスが違うわけです。
だからテクニカル６と断層インパクトを並べて、
どちらが私にオススメですか？と聞かれても、
まずはあなたはどっちが好みですか？と聞き返すところから始まる。
そういう感じです。
私が明確な答えを出すのは難しいわけですね。
あとここだけの話ですが、
今のところは１０タイプだけということで、
断層インパクトには、もう少し奥があります。
つまり１０タイプだけでないということ。
えー！結局は面倒な感じになんの？
という声が聞こえてきそうですが、
いえいえ、面倒にはならないので大丈夫です。
ぶっちゃけ、断層インパクトに該当するレースは全体の１５％くらいで、
１日３６レースに置き換えると５～６レースほど。
この参加機会でぜんぜんＯＫという人もいれば、
もっとレースに参加して、ドキドキワクワクの興奮を楽しみたい。
という人もいるでしょう。
馬券スタイルも人それぞれですからね。
でもレースに参加できる機会は、できるだけ多い方が良いと思うので、
あと７タイプを追加する予定になっています。
そうなれば、もっとコンピ断層を楽しめる。
断層インパクトは連載企画なので、
追加分は、11月号か12月号の競馬の天才！で公開することになるでしょう。
まだ誌面が確定ではないので、たぶんではありますが。
それまで楽しみにしててください。
まずは競馬の天才！10月号に連載第１弾が載っているので、
お見逃しなく↓
