軸馬や紐馬の取捨選択に使える斬新なコンピ指数攻略法

テクニカル6では、
コンピ指数上位1~3位の指数値を足し算して、
そのレースが荒れるか?堅いか?を予測することが出来ます。
そのテクニカル6の今走パターンをチェックするだけで、
次のレースでその馬が活躍できるかどうか?を判断する材料になります。
軸馬の取捨選択に使えるので、あなたの予想の役に立つはずです。
ではさっそく説明していきます。
コンピ指数上位3頭の和が高いということは、
他のレースに比べて、コンピ指数上位3頭の馬が強いと判断できますよね?
例えば「コンピ指数1位90の馬」と「コンピ指数1位74の馬」の2頭を比べたら
どちらが強いか?
これは日刊コンピ指数を少し知っている人なら、
誰でも「コンピ指数1位90の馬」の方を当然のごとく選ぶはずです。
これと同じ原理で上位3頭の指数値が全体的に高ければ、
そのレースのコンピ指数上位3頭は強いと考える訳です。
◆ケース1
コンピ1位 78
コンピ2位 72
コンピ3位 69
◆ケース2
コンピ1位 67
コンピ2位 64
コンピ3位 63
この2つの場合、どう考えてもケース1の方が強いですよね。
このようにコンピ指数上位3頭が強いレースで、
3着内に入った馬は強いと思いませんか?
例えば下記のレース。
2019年7月14日 函館4レース
90+71+63=224
テクニカル6で評価すると、パターン6になるので、
かなりコンピ上位3頭が強いレースの部類に入ると思います。
結果は
1着 コンピ3位
2着 コンピ8位
3着 コンピ7位
コンピ1位と2位が馬券圏外に沈み、コンピ3位の馬が勝利しました。
そしてコンピ7位と8位の馬が入着したので、
この2頭は次走が期待できる馬になるという訳です。
では実際の次走成績がこちらです。
1着 コンピ3位(昇級戦5着)
2着 コンピ8位(未勝利戦1着)
3着 コンピ7位(未勝利戦1着)
強い馬に先着した馬は強いので、次走でも活躍が期待できる。
という分かりやすい例ですね。
このようにコンピ上位の指数値が高いレースで好走をした馬は、
次走で活躍する可能性が高くなります。
そしてパターン6からパターン1に下がるに連れて、
下記のように次走での好走期待値は低下していきます。
私は次走を予測する場合、
パターン1~3の場合を【パターン低】、
パターン4~6の場合を【パターン高】と分類しています。
この方が2種類だけで分かりやすくなると、
パターンによっては多少ムラの出てくる成績が、3つのパターンを集約する事で安定。
またパターン高・低の2つ分類すると、次走成績に差が出てくることが分かります。
当然、前走パターン4~6で1着だった馬の方が狙い目ですし、
馬券に絡みやすいということです。
では次に次走レースの中心的存在で、人気になるであろう2着馬のデータです。
2着馬も先ほどの1着馬同様、パターン6で2着だった馬の次走成績が優秀です。
パターン6からパターン1に向けて、段階的に下降しているのが分かります。
前走2着馬がレースに2頭いた場合や、軸の選択に迷った時の判断に使えるでしょう。
では次に3着馬の次走データです。
3着馬になると、やや次走成績にムラが出てきます。
その理由は3着馬は人気馬の不利、
展開の紛れなどで実力の足りない馬がすべり込むケースが多々あるから。
このように推測しています。
ただ3着馬もパターン高の方が、成績も回収率も優れていますよね。
このように「パターン高」のレースで好走すれば、
次走も期待できることを証明できたと思います。
この「パターン高」好走馬は、
私のオフィシャルメルマガで毎週公開しています。
ぜひ参考にしてください。