世間の常識に流されないあなたは競馬で勝てる!

 

競馬で勝てるようになるためには、

世間の常識に逆らえる人間になる必要があります。

 

クイズに例えると、以下の感じ。

 

答えA:90人

答えB:10人

 

大きな会場に集められた100人の参加者が、

このように分かれたとします。

 

90人の答えAの人は、もう勝ったつもりでしょう。

 

でも結果はBが正解。

 

このような少数派の正解を選ぶことが出来るようなれば、

競馬に勝てるようになる、というイメージで良いかと思います。

 

まーだいたいの人は、

Aの方が大勢なのでAっぽいよな!と引きずられるはず。

 

これが人間の心理なので、仕方ありません。

 

ただ普段から意識をして、世間の常識を疑うようにすれば、

競馬にもそれが活きてくるかと思います。

 

最近の私の失敗例をひとつ。

 

2020年7月1日から、

プラスチック製買物袋の有料化がスタートしました。

 

私の住んでいる地域では、

だいぶ前にスーパーは買い物袋が有料化。

 

だからスーパーに買い物に行く時に、

エコバッグを持つのは、すでに習慣化しています。

 

ところが、コンビニでも有料ですがレジ袋必要ですか?

といちいち聞かれる。

 

はい、と言えば、

じゃー3円ですと追加でお金を取られる始末。

 

なんか毎回だとすげー損した気分になるなと、

近所の雑貨屋、ロフトにエコバッグを見に行きました。

 

どうせなら折りたためて小型化するバッグがいいよな、

なんて思いながら買ったエコバッグは1800円。

 

ちょっと高額な気もしましたが、

これからずっと使うものですし、コンパクトになるので便利。

 

まーOKでしょう。

 

おおむね満足の買い物です。

 

コンビニで私と同じような体験をして、

同じように新しくエコバッグを買った人も多いかと思います。

 

ところがですよ、この私のエコバッグ、

使うタイミングがあまり無いことに、1ヶ月くらいして気付きました。

 

というのも、

私の場合、コンビニは狙って行かない場合が多い。

 

スーパーなら買い物に行こうと、目標を持って出かけます。

 

しかしコンビニは、

あっ!そう言えば家に帰ってもゴハン無いから、コンビニで買って帰ろう!

 

喉が渇いたから水を買うついでに、

事務所で飲むコーヒーも、まとめて買うか!

 

このように突発的にコンビニに寄ることが多い。

 

残念ながらいつもは持ち歩いていないので、

いざという時に、そのエコバッグは持っていない。

 

ということで、

結局は3円払ってレジ袋を買うはめになる。

 

そんなある日、私はさらなる真実に気付きました。

 

1800円のエコバッグの元を取るには、

3円のレジ袋を600回、買わないといけないということ。

 

つまり毎週日曜日以外の6日間、

月~土曜日まで毎日コンビニでレジ袋を買って、1年で300回。

 

これを2年続けて、やっと1800円のエコバッグの元が取れる。

 

1年 = 約52週

 

私はコンビニに週に1~2回しか行かないので、

週1回で計算すると、6年でやっと元が取れる計算になります。

 

はっきり言いましょう。

 

これならエコバッグを持ち歩かずに、

コンビニで毎回3円を払ってレジ袋を買った方が、

面倒もなくストレスフリーで快適に暮らせる。

 

という結論に至ったわけ。

 

レジ袋の有料化から、エコバッグを買おうぜ!

という風潮にすっかり乗せられた格好です。

 

もちろんプラスチックごみの削減、

環境問題や、とくに海洋ゴミについては減らす必要があり、

海の生物がプラスチックごみで怪我をするのは心が痛みます。

 

ちなみに我が家では、

プラスチック系の食器は使わないというルールがあるくらいです。

 

ですが1回3円の支払いがイヤで、

600倍の1800円の買い物をしてしまう。

 

しかもあまり使う機会がない。

 

この思慮の浅さと、

愚かさに、我ながらガッカリなわけですね。

 

世間がエコバッグを買う流れになっているから、

自分も買うべし!と思う前に、もっといろいろと対策があったハズ。

 

この辺に事前に気付けるようになれば、

競馬でも、もっと高みを目指せるのではないかと思います。

 

こんなことに踊らされているようでは、まったくもってダメですね。

 

あなたも少数派の正解を選べるように、

普段から世間の常識を疑う習慣をつけてみてください。

 

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