5.足りない部分は技術で補え

足りない部分は技術で補え

本日もタイトル通りです。
馬の力が足りないなら騎手の技術で補えってことですね。

競馬は馬７人３の割合だと言われます。

やはり人が乗って操っている以上
騎手は重要です。

当然、上手い騎手もいれば下手な騎手もいます。
それとは別に派閥的なものもあるでしょう。

なんにせよ、実力上位の騎手が騎乗すれば
穴馬でも瞬間的にチカラを出させることも可能です。

では今回も論より証拠を出しましょう。

２００９年
「爪黄飛電」騎乗騎手リーディング別
リーディング１～１０位
18-11-15/301 勝率6.0% 複勝率14.6% 単回収103% 複回収 88%

リーディング１１～２０位
17-17-15/302 勝率5.6% 複勝率16.2% 単回収99% 複回収 79%

リーディング２１～３０位
15-21-22/270 勝率5.6% 複勝率21.5% 単回収97% 複回収 103%

リーディング３１位以下
44-57-46/1019 勝率4.3% 複勝率14.4% 単回収76% 複回収 78%

この騎手のリーディングは２００９年度の結果です。
もちろん騎手は年々衰えてきますし、若手が育って
勢力図が塗り替えられることもあるでしょう。

ただそれは３年又は５年単位でしょうから
いきなり今年から…なんてことは恐らくないでしょう。

去年の騎手リーディング情報は今年も大まかな意味で
そのまま使っても大丈夫だと思います。

やはりリーディング３０位以上と以下では
勝率や回収率に大きな違いがあります。

リーディング３０位以上の騎手達が騎乗した場合でも
単勝回収率は１００％を超えませんが
それはあと一捻りすれば簡単に超える条件を見つけれるでしょう。

それは他のレポートで紹介してきた方法と
掛け合わせればいいだけです。

距離・芝＆ダート・枠などですね。

この騎手での絞り込みは今までのものを
更にブラッシュアップさせるものだと考えてください。

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